LinuxToday 2005年11月25日 19:00

NEC ソフト、Linux 向けメールフィルタリングソフトをバージョンアップ

著者: 山形直子
2005年11月25日 19:00 付の記事
□国内internet.com発の記事

NEC ソフトは2005年11月24日、 電子メールの保存・検査を行うメールフィルタリングソフト「GUARDIANWALL」Linux 版をバージョンアップ、「GUARDIANWALL V6.0 for Linux」として販売を開始した。

価格は、 50ユーザーで120万円(税別)から。 同社では、今後1年間に300セットを販売、 SI および保守を含めて約6億円の売り上げを見込んでいる。

NEC ソフトは、 キヤノンシステムソリューションズの Solaris 版「GUARDIANWALL」を両社で Linux に移植、販売しているが、 今回のバージョンアップでは、 顧客ユーザーからの要望が多かった、 分散構成でのログ集中化など管理機能と、 SOX 法(Sarbanes-Oxley Act:企業改革法)などで注目が高まっているアーカイビング機能を強化した。

従来1つだった管理サーバーと検査サーバーを分離し、 検査サーバーをゲートウェイにあわせて分散配置できるようになった。 一方、検査サーバーに分散したメールデータを管理サーバーに自動集約する機能も標準で搭載、 管理者の負荷の軽減を図った。

またこれまで手動でメールを保存していたが、 今回の機能強化で、 自動保存する日時を管理者が細かく設定でき、 テープ装置に加え、ディスクにバックアップできるようにした。

さらに、GUARDIANWALL と Web 情報セキュリティ管理ツール WEBGUARDIAN の運用管理部分の共通化を図り、 両製品ユーザーの使い勝手を向上した。

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