日本 HP とレッドハットは2006年2月15日、
Linux システムサービス分野での協業開始を発表した。
具体的には、
レッドハットの「グローバルプロフェッショナルサービス」(GPS:Global Professional Service)のうちのシステム構築サービスを、
日本 HP の定額ソリューション「HP エクスプレスサービス」として販売するもので、
今回、その第一弾として、
Linux システム運用管理「RHN サテライトサーバ構築支援サービス」を、
HP エクスプレスサービスとして同日から販売を開始した。
価格は157万5,000円から。
日本 HP が販売窓口として、
ハードウェア、ネットワーク、Red Hat Linux OS の構築を担当、
パッチ管理やプロビジョニングなど、
サテライトサーバー機能部分をレッドハットが担当する。
両社はこれまでも、
x86 サーバー HP ProLiant と Linux の組合せでの基幹業務システム構築体制の強化を行い、
日本 HP が RHEL4 の販売を開始、
また、レッドハット社内に日本 HP から専任のサポート担当を配置するなどの、
技術面での協業も行ってきた。
しかし、
Linux システムの採用が拡大するにつれて運用、
管理面での課題が発生したため、
保守や技術面に加えてサービス分野での協業を開始することになった。
レッドハットの GPS は、
米国 Red Hat のものを日本市場や日本の顧客ユーザーに特化した、
日本オリジナルのコンサルティングサービス。
2005年5月から販売している。