ミックスソース戦略を支える「SUSE Linux Enterprise 10」ノベルは2006年7月19日、
米国発表から遅れること2日、
「SUSE Linux Enterprise Server 10」「SUSE Linux Enterprise Desktop 10」を含む「SUSE Linux Enterprise 10」ラインアップを発表、
同日から販売を開始した。
発表の場において、 代表取締役社長の堀昭一氏は同社企業向け戦略として「オープンエンタープライズ」を打ち出し、 「オープンスタンダードに基づく(オープンソースとプロプライエタリの)ミックスソースでオープンな情報インフラを提供」する、と語った。 この戦略はオープンソースとプロプライエタリの利点を生かしたもので、 開発・テスト要員の質と量を確保でき、 開発・メンテナンススピードの速いオープンソースに、 成熟したソフトウェアの保守をプラスした、 企業情報システムのオープンエンタープライズ基盤の提供を目指す。 SUSE Linux Enterprise 10 は、 このオープンエンタープライズ戦略のキーソリューションのひとつであるオープンプラットフォームとして位置づけられ、 サーバー製品の SUSE Linux Enterprise Server 10 とデスクトップ製品の SUSE Linux Enterprise Desktop 10、 それにネットワーク上の全 Linux システムの登録・更新・現状を把握するツールである「Novell Customer Center」で構成される。これは将来的にはテクニカルサポートの窓口としても機能する予定である、とのこと。 Xen 3.0.2 仮想化技術や、 ファイアウォールを Linux プリケーションに作成するセキュリティツール「Novell AppArmor」 搭載などを特徴とする。 また、日本独自のプログラムとして、 8月1日から教育機関向けにデスクトップを無償提供する予定。 市場推定価格は、 SUSE Linux Enterprise Server 10 が4万1,880円から、 SUSE Linux Enterprise Desktop 10 が1デバイス6,000円。 関連記事 最新トップニュース
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