Zenoss を試してみた
Zenoss をインストール
「Zenoss」 は、企業がバックアップする新しいオープンソースのネットワーク管理システムで、アプリケーションだけでなく、サーバーやネットワークデバイスの管理も行う(この点については後述する)。 そこで、今回は同製品の適性を試してみることにした。確かに無償製品ではあるが、われわれとしては本格的なレビューを実施してみたかった。本稿では、Zenoss の使い勝手と第一印象に重点を置きながら簡単に使い方を説明する。そして、実際の本番環境にある監視システムの「Nagios」から Zenoss への切り替えを試みる。 Zenoss のインストレーションプロセスは比較的問題もなく進められる。各種ディペンデンシーをインストールしたら、Zenoss の tarball をダウンロードし、付属のインストーラスクリプトを実行する。インストレーションガイドには必要な情報がそろっているが、これを読むのは苦痛だ。 たとえば Ubuntu のガイドには、「zenoss」という名前のユーザーを登録し、セキュリティ上問題なければパスワードを「zenoss」に設定するようにある。全体的に、マニュアルはユーザーが Linux を初めて使うとの仮定で書かれており、これがまた極めてわずらわしい。コミュニティーに寄稿されたマニュアルなので仕方がないところか。 しかし、正式なマニュアル自体は素晴らしい。システム全体の仕組みも非常によく解説されており、適切なサンプルも複数用意されている。貧弱な部分もいくつか見受けられるが、マニュアルですべてをカバーすることは不可能だ。Zenoss Guide に書かれた内容以上のことを知りたい場合は、Google を参照するのがもちろんベストだ。ここから検索すれば、コミュニティーが用意した一段と高度な内容に関する資料を見つけられることが多い。 話をインストレーションプロセスに戻すと、高い評価を与えるのは時期尚早だったかもしれない、と思えてしまう。インストレーションガイドには、インストーラをうまく実行するには Python 2.4のインストールが必要だとある。そこには、システムは問題なく動作するのであとから2.5に戻せる、ともある。 しかし、これは完全な誤りだ。Zenoss サーバーでのデフォルトの Python は2.4を使い続けたい。2.5でも大抵のものは動作するが、2.4で実行しないと Web ページに Python のエラーが頻繁に表示される。インストールが完了したら、Zenoss サーバーの HTTP ポート、8080を参照したい。 続きはこちら。 最新トップニュース
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