Linux ディストリビュータの Xandros は2008年3月5日、
新製品「Xandros BridgeWays Management Console for Red Hat Enterprise Linux」のプレビュー版を発表した。
この BridgeWays Management Console はドイツのハノーバーで開催中の CeBIT で展示された。
Windows サーバーのスキルセットはあるが、
Linux に関する経験がないシステム管理者でも、
Red Hat サーバーのグラフィカルな管理できるようになる。
プレビュー版は Xandros の Web サイトからダウンロードできる。
Xandros Server 向けに開発されたワークフロー自動化技術を、
RHEL の管理に応用しており、
多数の Red Hat サーバーやサービスは単一の「Managed Community」に統合される。
この Managed Community は、
対応 Red Hat サーバー、
あるいは Windows XP、Vista デスクトップからもリモートで管理できるものだ。
Xandros の CEO である Andreas Typaldos 氏は、
以下のように語っている。
「われわれは、
ワークフロー自動化機能のあるグラフィカルな集中管理ツールがあれば、
Linux サーバーは、
Windows サーバーが支配的である領域でもっとシェアを伸ばせるという見通しで、
2年前に BridgeWays プロジェクトを開始した。
Linux の市場シェア約20%まで伸びた当初以来、
全世界の Linux サーバーインストール数は伸びておらず、
一方、Windows サーバーのシェアはほぼ70%まであがっている。
そこに、
Windows 管理者向けの Linux サーバー管理ツールニーズがある。
社内の Linux 専門家、あるいは料金の高い外部コンサルタントなしに、
価格の安い、堅牢な Linux ソリューションから利便性を得られる多数の事業がある。
今は、堅牢な HGEL と Xandros BridgeWays 管理ツールの組み合わせで、
Linux サーバーを採用する好機だ」
BridgeWays Managed Community では、
高可用性、ロードバランスクラスタ、
DHCP、DNS、ファイル、ファイアウオール、FTP、印刷、プロキシ、ルーティング、
SELinux、SSH、ストレージマネージャ、仮想マシンマネージャ、Web、Windows ネットワークなどの Red Hat サービスのホストを統合管理できるようになる。