基本的なコンソール ツール―4
もうひとつ これまでに言及したツールは、Linux ユーザーが直面するさまざまなトラブルからユーザーを救ってくれるものである 。 たとえば、新しいデスクトップのコンパイルがうまくいかない、ダイヤルアップに失敗した、あるいはX の外部で処理 しなければならない X 自身に関わるファイル操作、X 自身をなくしたなど。 さらに、 いざというときのために、必要なファイルの作業用コピーのバックアップをとっておく慎重さがあれば、 そんなに困ったことにはならないだろう。
しかし、知りたいことがすぐ分かるにこしたことはない。
最低限の Linux ディストリビューションをインストールしたのでないなら、
ドキュメントの塊(多分 Linux の必須ツールでマシン上にないものがある。それはよい Linux のマニュアル本だ。 いくつかあるが、私が気に入っているのはオライリー出版の『Running Linux』 (株式会社オライリー・ジャパン)で、これはディストリビューション を 特定しないので、Linux を使っている限りは役に立つ。 最新式の感嘆すべき X プログラムを使っていてコマンドプロンプトから隔離されていたのに、その X が失敗したとき 、マニュアル本が救い出してくれる。 実際に Linux コマンドをほんの少し覚えたとしても害にはならない。 システムを修理しようと RPM をダウンロードしても、 コマンドラインで rpm を扱うのになれていなければ、たいして助けにならない。 ひっくるめて、以上のことは応急手当に留まらず、 ユーザーがLinux に関する知識を深める手伝けになる。 専門家になる必要はないが、安心して使えるレベルにはなれる。
最新トップニュース
|
|