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LinuxTutorial2001年12月15日 00:00
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New HOWTO:Linux Kernel HOWTO -- 1

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著者:Linux HOWTO
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  1.  はじめに

  以下のような兆候がある人は、このドキュメントは読んだほうがいいと思う。

  ● 「ああ、この wizzo-46.5.6 パッケージはカーネル 2.8.193 が必要だって書いて
     あるぞ。でも 1.0.9 しか持ってない!」
  キ  
  ● 新しく手に入れたばかりのカーネルにデバイスドライバがある

  ● どうやってカーネルをコンパイルするのかまったく分からない

  ● 「README に書いてある内容で本当に全部なの?」

  ● 手に入れて、試してみて、うまく行かない

  ● カーネルをインストールしてくれないかとせがみに来る人に何かあげる必要がある

  1.1.  先ずこれを読もう!(本当だ)

  このドキュメントの例のいくつかでは、ユーザーは GNU tar と、find、xargs を持っ
  ていると仮定している。これらはすっかり標準になっているものなので、問題は起き
  ないはずだ。また、ユーザーがファイルシステム構造を知っていることも前提になっ
  ている。知らない場合、とても重要なので、通常のシステムの操作中の mount コマ
  ンドの出力(か、もし読めるなら、/etc/fstab のリスト出力)を紙に書き留めておく。
  この情報は重要だ。デスクの再パーティション、追加、システムの再インストールや
  なにかをしないかぎり変わらない。


  これを書いている時点での最新「製品」カーネルのバージョンは 2.2.9 なので、レ
  ファレンスと例は 2.2.9 リリースに対応していることになる。ドキュメントではで
  きるだけカーネルのバージョンに依存しないようにするつもりだが、カーネルの開発
  は絶えず続いているので、新しいリリースが出たら必然的に違ってくるだろう。ここ
  でも大きなな問題が起きるとは思わないが、多少は混乱するだろう。

  Linux カーネルソースには「製品」と「開発」という2つのバージョンがある。製品
  版はマイナー番号が偶数になっている。1.2.x と 2.0.x は製品版で、同じく 2.2.x 
  も製品版だ。製品版カーネルはリリースされた時点でもっとも安定し、バグの除去さ
  れた版だとみなされる。開発版カーネル(2.1.x、2.3.x など)はテスト中のカーネ
  ルで、新しい、おそらくバグだらけのカーネルを試すのをいとわないユーザーのため
  のものだ。注意しよう。
  
  1.2.  記述スタイル

  テキストとは画面上に現れるもの、ファイル名、あるいはコマンドやコマンド オプ
  ションのように直接入力できるものだ(プレーンなテキストファイルを見ている場合、
  違いは分からない)。コマンドとその他の入力はしばしば引用符(`’)で囲まれる
  ので、次のような古典的な句読点問題を引き起こす。アメリカの引用スタイルでは引
  用符の中にピリオドが置かれるので、引用文の最後にコマンドがある場合、しばしば
  コマンドと一緒に「.」が入力される。常識で考えれば(残念ながらここでは、いわ
  ゆるアメリカの引用スタイルが常識になってしまう)まず句読点を取り除くべきなの
  に、たいていは単に忘れてしまう。このような場合は引用符の外に置く。言い換えれ
  ば、「make config」と入力すべきという指示の場合、`make config.’ではなく 
  `make config’と書く。
  

次は 2章:クィックステップ - カーネルのコンパイル  »



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