管理者必見:Linux セキュリティの基礎――4モニタリングプログラム:どこで何を記録するのか
Linux には、 システムで何が進行中かをシステム管理者に通知する、 総合的なサブシステムがある。 さまざまなログファイルは通常 /var/log ディレクトリに保存される。 ほとんどの標準サービスは、 システムに接続したユーザーと接続を試みたユーザーに関する情報を、 /var/log/syslog と /var/log/messages に記録する。 また、apache(/var/log/httpd/access_log)、メール(/var/log/mail)、 ファイアウォール(/var/log/firewall)などのサービス用のログファイルもある。 このログイベントのおもな問題は、 あまりにもデータが多くなりがちだという点だ。 そこで慎重にフィルタリングを行い、 重要な情報のみ記録することが肝要だ。 この作業を簡単にしてくれる、いいツールがいくつかある。 Ethereal は、パケット探知機だ。 これを使えば、 一定の時間に渡ってさまざまな種類のパケットを見つけることができる。 また、パケットについてのあらゆる情報を表示する。 マシンを出入りするパケットを見張るのに役に立つ。 通常、ローカルネットワークセグメント上のトラフィックを検出する。 もうひとつのロギングログ/進入検出タイプのツールに、 Tripwire と呼ばれるものがある。 重要なシステムファイルのスナップショットを撮り、 そのシグネチャをデータベースに記録する。 シグネチャには、 おとなしいものから激しいものまでさまざまなレベルのものがある。 また、ポリシーファイルに規則を設定して、 Tripwire に何をチェックするか指定することができる。 データベースを初期化して署名されたら、 システムの健全度のチェックが必要なときはいつでも Tripwire を実行できる。 レポートにファイルの変更時期とセキュリティの危険度が報告される。 Tripwire のレポートは非常に読みやすく、 ファイルトラッキングの用途に応じてカスタマイズできる。 Tripwire を毎日起動するよう設定して、 コーヒーカップを片手に毎朝レポートを見るようにするといい。ネットワークからのアクセスの試みを検出し、 ポートをスキャンするプログラムで人気のあるのは Snort だ。 このプログラムは、 アクセスを試みるといった類の動作を記録するファイルを作成し、 詳細情報がどこにあるか教えてくれる提案してくれる。 もちろん、他のログファイルと同様の問題はある。 忙しいシステム管理者が日々すべてのログファイルに目を通すのは、 たいへんだ。 関連記事 最新トップニュース
|
なぜ勝った? 世界No.1シェアをつかんだ“Windows”(9月5日 11:00)
ソフトバンクモバイル、8月の純増数は約16万件――携帯電話契約数に関する速報(9月5日 14:40)
【今週の Web ミミズク】Google と Apple でにぎわうニュースサイト(9月5日 16:50)
1アール単位でお米を購入できる「農力村」がオープン(9月3日 18:10)
TCA、8月度の携帯契約数を発表――ソフトバンクが16か月連続純増 No.1 に(9月5日 18:00)
私の周りは“geek out”している人ばかり(9月5日)
|