Novell、SCO の UNIX IP 請求を粉砕できるか?――2
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▼2003年6月5日 00:00 付の記事
■海外internet.com発の記事
過去:Novell、Linux、UNIX コネクション
皮肉にも、両社とも Canopy Group がその一部を分所有しており、
それぞれの歴史が絡み合っている。
SCO の現親会社2社のうちの1社である Caldera は、
Novell の元社員である Ransom Love 氏と Bryan Sparks 氏が創業した。
2人は Novell が Linux 支持を拒否したことに苛立ちを感じていた。
彼らは、そのころ Novell のトップから引退した Ray Noorda 氏からの支援と金銭的援助を受け、
Caldera 創業に乗り出した。
Noorda 氏が引退したあと、
新 CEO Robert Frankenberg 氏は UNIXWare OS と UNIX System V
Release 4.2(SVR4.2)のソースコードの権利のいくつかを、
現在の SCO のもう一方の現親会社である Santa Cruz Operation に1995年10月売却した。
代わりに Novell は SCO の持ち株の17%相当のSCO 株式を獲得、
引き続き UNIX の知的財産権のロイヤリティ収入を得つづけた。
同時に Novell は HP に、
次世代 64bit UNIX の実装を行なう権利を与えた。
この動きは、自社では UNIX で利益が出せないと Novell が判断した結果によるものだ。
その後 SCO とCaldera が合併し、
最初は UNIX とLinux の融合を支持していたが、
その後 SCO は反 Linux に転じた。
Novell も心変わりをした。
Novell は毎年開催される Brainshare 会議で、
独自のLinux を開発して Linux とNetware の両カーネルで NetWare サービスをサポートする、
と発表した。
Schuster 氏によると、
Netware アプリケーション対応の Novell Linux がおよそ18か月で発売されるとのこと。
さらに、
Novell は GroupWise クライアントを Linux デスクトップに移植し、
Novell Forge site でオープンソースの開発を支援している。
したがって、
Novell の元社員と Linux 支持者が創った SCO は現在反 Linux で、
一方Novell は、
かつて Linux に背を向けていたが、今や熱心な Linux 支持者だというわけだ。
次回は
未来:Novell 対 SCO
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