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2003年12月26日 00:00

NetMax Professional Suite、テクレス Linux を目指して(2)

著者Aaron Weissオリジナル版を読む海外海外発
普通のディストリビューションではない

Cybernet Systems では NetMax をメタディストリビューションとして位置付けている。 中身は Red Hat のバリエーションだが、 Cybernet では独自のアップデートパッケージ(RPM)を提供しており、 システムメンテナンスが継続してできるようにしている。 これは Cybernet が、 ワンクリックでシステムアップデートをリリースできる、 依存関係を意識したパッケージを提供する Debian モデルに従っているからだ。 一方、このことが、 Red Hat や Debian、SuSE のような既存のベンダーと比較すると、 Linux アップデートのディストリビュータとして、 企業が Cybernet の成長性により信頼を置く結果となっている。 Cybernet 自身は、 NetMax 用のアップデートは Red Hat のそれより遅いことを知っているが。

NetMax はフリーソフトウェア Webmin をほうふつとさせるものだ。 Webmin にも Linux システム用の Web ベースの管理インターフェイスがある。 Webmin 自身はかなり洗練されており、 NetMax でできることの多くは Webmin でもできるが、 NetMax の主な優位点はその簡単なセットアップとインストールだ。 Webmin だと、 インストール済みの Linux ディストリビューションに対し、 ライセンスコストなしで似たような機能が使用できるが、 NetMax の Web インターフェイスのようにはユーザーフレンドリではないことは認めざるを得ない。

結局、NetMax は約束したものを実行する。 CD-ROM で数分間はじけている間、 PC は DHCP、DNS、ファイアウォール、NAT、ダイヤルインとダイヤルアウトモードサポート、Web サービス、キャッシュ、プロキシサービス、VPN、電子メール、ファイル共有などのネットワークサーバーになることができる。 もちろん、Linux 製品はどれもこれができるが、 違いは、NetMax はスタートが簡単だということだ。

とどのつまり、 300ドルという値段が高いか安いかは、 簡単ですぐに使えるということが、 購入する当の組織にとってどのくらい重要かにかかっている。

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