Linux での無線 LAN 接続 パート1-1ハードウェア狂想曲
Linux 用の無線ハードウェアはつかみどころがない。 その日には Linux に対応していた無線ネットワークアダプタが、 次の日には変更を一切告知しないまま、 未サポートの無線チップセットを搭載してリリースされる。 したがって、購入するときは常に事前にチップセットを確認する必要がある。 ただ、 多くの無線アダプタがネイティブで Linux をサポートしているのは朗報だ。 サポートしていない場合でも、NdisWrapper ユーティリティがあれば Linux マシンで Windows ドライバが使えるようになる。 アダプタは、Prism 無線チップセットベースのものを探すといい。 この 802.11b チップセットは、 サポートも使いやすさも最高で、 そのうえドライバは Linux カーネルに組込済みで、 インストレール時に適切なパッケージグループ(通常は「ラップトップ」)さえ選択すれば、すぐに使い始めることができる。 CiscoAironet 350 アダプタにも Linux 用のドライバとユーティリティが用意されており、 Cisco の Web サイト(「参考」を参照)からダウンロード可能で、 カーネルにも組み込まれている。 Intel も先日、Centrino 用の Linux ドライバをリリースしたが、 Centrino のサポートは依然βレベルのため、さらなる改良を待ちたい。 「Centrino」はマーケティング用語で、Intel のプロセッサ、Intel のチップセット、そして Intel PRO/Wireless 2100アダプタを搭載したラップトップにだけ与えられる名称だ。PRO/Wireless 2100 の単独販売は行われていない。 Ralink (「参考」を参照)は Linux を熱心にサポートしているようだが、 同社のドライバもまだβだ。 筆者はまだこれらを試していないので、 実際に使用しているユーザーから意見をいただければ幸いだ。 具体的なカードについては、「参考」にあるリンクを必ず参考にしていただきたい。 Prism 無線チップセットを採用した特定のアダプタがあっても、 ファームウェアなどの各種変更部分が未サポートの場合もある。 Linux ユーザーにとっては、 Jean Tourrilhes による「 Wireless LAN resources for Linux 」サイトが究極の情報源になる。 次へ 推奨無線アダプタ »
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