Linux での無線 LAN 接続 パート2-2Red Hat および Red Hat 系システム
Red Hat、Fedora、CentOS、 そして大半の Red Hat クローンは優れた Network Configuration Tool を用意している。 Red Hat では、 redhat-config-network コマンドでこれを開くことができる。
Fedora のコマンドは system-config-network となっている。
使用するシステムに搭載されていない場合は別途インストールできる。
ツールを起動して、 「Devices」タブでワイヤレスアダプタを強調表示し、 「Edit」をクリックする。 重要な設定項目は以下の通り。 1.「General」タブで「Allow all users to enable and disable the device」を有効にし、自分のネットワーク設定を入力する。 2.「Wireless Settings」タブで「Mode」を「Managed」に設定する。 3.「Specified」Network Name (SSID)をチェックし、自分のアクセスポイントの SSID を入力する。 4.アクセスポイントでサポートされている場合は、WEP または WPA/WPA2暗号キーを文字あるいは16進数で入力する。WEP は強度が低く、簡単に破られてしまうと見なされている。WPA/WPA2の方は、サポートしていない無線アダプタや Linux ドライバがある。しかし、とにかく使えるものを使い、決してそのままの状態では送信を行わないことだ。 5.「OK」をクリックして Network Configuration のメインメニューに戻り、「File」-> 「Save」をクリックし、無線アダプタの「Activate」ボタンを押せば完了だ。 「情報」タブには「Activate Device When Computer Starts」というチェックボックスがある。PCI およびミニ PCI アダプタではこれを有効にすべきだが、PCMCIA サービスか hotplug サブシステムが管理するので、PCMCIA カードでは使ってはならない。PCMCIA カードには2種類ある。古いタイプが PC カードで、これはカーネルでのサポートが充実している。データバスは16ビットだ。最新標準は、32ビットバスを持つ CardBus だ。CardBus の方がやや高価で、高いパフォーマンスを謳っている。信頼性を維持し、面倒を避けたいなら PC カードを使いたい。CardBus は、PCMCIA サービスほど熟成されておらず信頼性も高くない hotplug サブシステムが管理している。 勝手に接続されてしまう可能性があるので、ピアツーピア(P2P)のアドホックモードは使わないことだ。アドホックモードはアクセスポイントが不要で、ミーティングのときなど手軽に接続するには便利だが、使うときは明確な目的を持って使いたい。
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