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CentOS 4 は RHEL の強力なライバル――1クローンだらけ?
現在、北米のエンタープライズ Linux 分野では、 どう見ても Red Hat Enterprise Linux(RHEL)がトップの座を確立している。 RHEL は同等の Fedora(こちらは無償)や各種 Red Hat Linux と異なり、 場合によっては受け入れ難い費用が発生することもある (現在のサーバ向け定期保守費用はこちらを参照)。 だれもがみな、RHEL 向けのような優れたサポートを必要としているわけではないし、 だれもがみな、 Fedora システムのような年3回ものアップグレードができるわけでもない。 では、貧乏な管理者はどうすればよいのだろうか? クローンを導入するのだ。 Red Hat が、 オープンソースの原則と、 オープンソースライセンスソフトの利用を遵守するおかげで、 RHEL はクローンがいくつか入手できるようになっている。 これらのクローンは、 RHEL のうわべだけを真似た醜悪な模造品ではなく、 RHEL の生き写しで、 ほぼ同じパッケージ(RedHat のロゴや商標はない)で、 Red Hat に近いペースでの不具合アップデートを約束しているものもある(図1参照)。 「Red Hat Enterprise Linux 4」(RHEL4)は2月14日にリリースされたが、 CentOS はクローンバージョンを2週間後の3月2日に出してきた。 筆者はその日から CentOS の評価に着手し、 有望なオリジナル版に対抗しうるだけの力があるかどうか見てきた。 確かに完璧とは呼べないものの、 エンタープライズレベルのサポートは不要で費用もかけたくないが、 エンタープライズレベルの安定性が必要な場合は、 CentOS が(無償の)好ましい選択肢となる。 次へCentOS の入手 »
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