オープンソースコマースの光と影:パート2の1
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▼2005年11月18日 13:00 付の記事
■海外internet.com発の記事
サーバの全世界合計台数を予測する
パート1では、
消費者市場と法人市場の数に対する潜在市場規模の特定を試みた。
パート2では、手元にある統計を利用して、
商用 Linux の急成長実現につながる二次市場を特定する。
全世界合計のインストール済みサーバー数は、
業界の複数の市場統計をベースにして計算することができる。
この数値を IDC Market Research Information と対比させることもできるが、
従業員20人未満および20〜99人の市場セグメントでは、
ワークステーションとして販売されるコンピュータが、
実際にはサーバーとして利用されるケースが多いため(表1参照)、
そこには2倍以上の開きが生じる。
サーバーとして機能するワークステーションの予想利用数を省略すると、
インストール済みサーバーベースは、
サーバーとして販売されるマシンを2,100万台とする IDC の数字と遜色のないもになる。[IDC レポート:2002年から2006年における全世界のクライアント/サーバ環境の予想と分析:Al Gillen、表6]
| 表1:国際サーバ市場 |
| 会社規模 | 会社あたり従業員数 | サーバあたり平均ユーザー数 | 米国(2002年) | 全世界合計との割合 | 世界合計数 | サーバ台数 | 合計サーバ台数の割合 | 企業数の割合 |
| 500人以上 | 3500 | 45 | 16,845 | 3 | 50,035 | 3,930,500 | 7.67% | 0.18% |
| 100〜499人 | 142 | 10 | 82,334 | 4 | 329,336 | 4,676,571 | 9.13% | 1.16% |
| 20〜99人 | 39 | 10 | 508,249 | 5 | 2,541,245 | 9,910,856 | 19.34% | 8.96% |
| 20人未満 | 9 | 7 | 5,090,331 | 5 | 25,451,655 | 32,723,556 | 63.86% | 89.70% |
| 合計 | | | 5,697,759 | | 28,372,771 | 51,241,483 | 100.00% | 100.00% |
インストール済みのデスクトップ、ラップトップ、
およびネットワーククライアントの予想台数を正確に入手するのは難しい。
Microsoft などのベンダーが主張する販売済みユーザーライセンス数など、
さまざまな予想に基づいて考えると、
クライアント/スタンドアロンシステムの合計台数は3億5,000万から6億台になる。
ただ、販売済みインフラの一部は明らかに時代遅れとなっており、
ライセンスの一部も代替システム用のものが占めるため、
実際の数はこの予想の下限になるだろう。
情報ハイテク業界全体の動きを話題にする場合は、
市場動勢も利用できる。
また、
現行の商用 Linux ビジネスによるターゲット市場の選択が賢明かどうかについても、
ここから多数の疑問が出てくる。
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