移動が多い Linux ユーザーの必需品――2Google Earth で遊んでみる
筆者は毎年夏に、家族を連れてインディアナ州南部の実家に帰省するが、今年は帰省前に Linux 版 Google Earth を見つけることができた。 このクライアント/サーバーアプリケーションを使うと、各種ランドマークや道路を見たり、衛星による正確な写真で経路を拡大表示できる。 筆者はインディアナに帰省する際、ピン(Google Earth の便利機能)を自宅(from)と義父宅(to)に指しておいた。 すると、自動的に左のウィンドウに経路が詳細に一覧された。データをひとつも入力することなく、同サービスは昨夏に通った正確な経路を表示してくれた。 確かに、通るのは高速や主要幹線道路だけではある。だが、それにしても詳細な経路表示には感動した。 経路がマッピングされたら「play tour」矢印をクリックすれば、その経路を上空から見られるようになる。このアニメーションを見ると、自分がヘリコプターで約2500フィート上空を飛んでいるかのような錯覚に陥る。 筆者はまた、同プログラムでナッシュビル動物園を鳥観表示させ、インターステート24号線から一般道に下りて何キロほどあるかも調べた。 ご存じのように、車での移動の際にはスケジュール通りの行動が必須だ。ルーラ機能の精度は誤差60センチほどあるが、ポータブルユーザーの大半には、そこまで必要ないだろう。 「multi-path」タブを選択すると、必要であれば、信号間の距離を測定することもできる。 Google Earth は米国内の企業を探し出すこともできるが、そのアルゴリズムはあまりあてにならないようだ。探しているものとは全く無関連の項目が、リストに表示されることもしばしばあった。 ただ、データベースが拡張され、洗練されれば、徐々に良くなることは確かだろう。Linux バージョンはベータリリースで、製品版はまもなくリリースされる見込み。 同アプリケーションはまた、筆者が滞在したソウルのホテル(CoEx Intercontinental)も素早く探してくれたが、筆者が同市滞在中に訪れたロボットベンダーを見つけ出すことはできなかった。 Google Earth は、ブロードバンド回線さえあればどこにいても利用できる。「情勢」を把握したいというビジネスマンにとっては、手放せない素晴らしいツールだ。 次へ コンバージェンスと機動性 関連記事 最新トップニュース
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