![]() ![]() ![]() ![]() Linux はクリスタルや銀食器探しの名人?――2この記事のURLhttp://japan.internet.com/linuxtutorial/20061110/2.html
著者:Rob Reilly
海外internet.com発の記事
動機とテストと導入
Meredith 氏によると、テストと移行の完了まで丸2年かかったという。1年目は、同氏と UNIX 管理者の Eric Singer 氏だけで社内テストを行った。そして、2年目には開発者とユーザーが数人選ばれ、問題の解決を行った。同氏は、「目標は、Sun から Linux への移行を可能な限り簡単にすることだった」と語っている。 彼らはまた、安価で、オープンで、コスト削減につながり、ハードウェアを自由に選べるマシンを求めた。Meredith 氏と Singer 氏はここ数年間で、商用 UNIX にはどれにも癖があるため、スクリプトのチューニングや、場合によってはコードの書き直しが必要になることに気付いた。彼らは、新バージョンが出るたびに修正を加えるような事態を回避したかった。 彼らは、早い段階で Veritas クラスタリングのベータテストを行い、Meredith 氏はこれが Sun と Linux ハードウェアの各種組み合わせの両方で動作する点が気に入った。Sun のクラスタリングソリューションは、Sun のハードウェアでしか動作しなかった。同氏はベンダー1社に縛られることに気乗りがしなかったため、クラスタには Veritas (Symantec)を選んだ。 一方で、Oracle が「Oracle 10g RAC」の評価パッケージを提供し、HP はテストに必要なハードウェアを提供した。Red Hat も、3か月試用可能な「RH Advanced Server」の評価版を提供した。 Replacements は2005年、サーバーベースのアプリケーション、レポート処理、そしてバッチ処理を行うため、2ノードの Veritas/Symantec クラスタ用に「HP Proliant 585」のセットを購入した。彼らはまた、4台の385を Oracle 10g RAC クラスタ用のデータベースサーバーとして使った。ハードウェアを提供したHP が最高のソフトウェアサポートも提供した。 Meredith 氏はテスト期間中、進行状況を説明し、CIO と上層部に Linux を売り込む目的で、大量のスプレッドシートを作成した。3か月にわたって Brio (現 Hyperion)の SQR (構造化クエリレポート)が確実に機能することを文書化したことは、同プロジェクトの売り込みに間違いなく役立った。 Veritas/Symantec が選ばれたのにはもうひとつ、ファイルシステムがほかのソリューションより成熟しており、動作が優れていたという理由もあった。2003年から2005年にかけて、Meredith 氏はそのパフォーマンスが Ext2 や Ext3 の2倍近いことに気付いた。これらふたつは書き込みのパフォーマンスに問題を抱えており、これがバッチ処理のスピードに問題を引き起こしていた。 次へ 手直し »
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