| LinuxTutorial | 2006年11月17日 09:00 |
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大規模プロジェクト追跡に大活躍の Bugzilla――1 著者: Rob Reilly オリジナル版を読む ▼2006年11月17日 09:00 付の記事 ■海外internet.com発の記事 Bugzilla 風のアプリケーション? コマツは、イリノイ州ピオリアの工場で掘削機械や建設機器を幅広く製造している。数千もの部品で構成された巨大なマシンが、複雑な製造プロセスによって量産されているのだ。 言うまでもなく、プロジェクトの進行と品質を期待通りに維持するのは途方もない作業だ。 そこで、コマツのシニアアナリスト、Larry Merritt-Gilbert 氏は、R Cubed Technologies の支援を仰いだ。R Cubed 社長の Nate Rockhold 氏と技術責任者の Joe Ryner 氏は、Linux ベースのカスタムアプリケーション開発を専門にしている。また、彼らは軽量の Linux ノート PC シリーズの販売も手がけている。 そして、人気の高いオープンソースである Bugzilla フレームワークは、コマツの製造プロセス追跡にうってつけの手段だった。 コマツは、製造時の品質問題を追跡すべく Web ベースの柔軟なシステムを必要としていた。同社では、従来のクライアント/サーバー型のものではなく、Web ポータル型のソリューションを利用する傾向にある。 Merritt-Gilbert 氏は、3Com 時代からプロジェクトに Bugzilla を採用してきた。同氏は通知機能がお気に入りで、フィールドのリネームも望んでいた。 同氏はさらに、Bugzilla が Perl と MySQL で開発され、テンプレートシステムを持っている点も気に入っていた。カスタマイズが前提の場合は、Bugzilla を使う方が独自ソリューションよりはるかに簡単だった。 ユーザーには、即座に新しいフィールドを登録および変更する必要もあった。また、レポート作成機能も重要だった。 どのプロジェクト追跡ソリューションでも同じように、重要なのはライフサイクルだった。修正履歴を整備しておけば、だれでもボトルネックが分かり、改善点を正確に指摘できる。 プロジェクトは、2004年9月にコマツが Bugzilla のバージョン 2.16をインストールして始まった。Merritt-Gilbert 氏は当時、プロジェクト全体の追跡プロセスを入念に計画し、新しい追跡プロジェクトを独り立ちさせられる人物を明確に決めた。同氏はさらに、ワークフロー案件を承認し、システム内でこれを移動できる人物も明確にした。 同時に、Rockhold 氏は数週間をかけて Bugzilla のコードを習熟した。ユーザー要件とモデルインターフェイス画面もいくつか一括して作成された。 コマツ、R Cubed、そしてユーザーのコラボレーションは電話と電子メールで進行した。時には実際に集まって行うミーティングも必要だったが、コマツと R Cubed の間の移動距離が往復で約130 km にもおよぶため、その回数は最小限に抑えられた。 当然ながら、開発作業の追跡に Bugzilla を使うことは完全に理にかなうものだった。 Merritt-Gilbert 氏は、ユーザーによるフィールドの更新や登録を円滑にするため、結局は複数のモジュールに修正を加えている。 次へ 拡張と保守 »
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