LinuxTutorial2006年12月15日 09:00
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仮想化と Linux の基礎――2

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著者:Carla Schroder
海外internet.com発の記事
1台で複数のサービスを実現

サービスをより少ない数のマシンに集約すると、管理が容易になり、せっかく買っても使い切っていない分を活用できるのが魅力だ。もしくは、新しいマシンを購入するときは、安いものを多数購入するのではなく、サーバー用途向けのホットスワップ対応部品を予備に搭載した高品質マシンを1台だけ購入したい。

仮想化は新しい概念ではない。IBM の VM OS は70年代前半からあるし、今日では1台の zSeries メインフレームで、Linuxes を数千台分同時に実行できる(「The Heist」という有名な IBM のコマーシャルもある。ご覧になればピンと来るだろう)。もちろん、IBM は大金をはたいて製品を買ってもらいたいのだが、仮想化はローエンドシステムでも十分使える。

すべての仮想化技術の基本にある概念がサンドボックスだ。アプリケーションと OS は、相互に完全に保護された状態のまま別々の環境で動作し、消費できるシステムリソースの量も厳しく制限されている。とにかく、理論としてはそうだ。

多種多様なコンピュータがひとつにまとまっていて、これらは物理的なコンピュータの集合のように相互にやりとりできる。開発とテストには素晴らしい環境であり、テスト環境がひとつのハードウェアにまとまっているようなものだ。

ネットワーキング、クロスプラットフォームのアプリケーション、複数の Web ブラウザ、そしてクラスタリングのテストが可能だ。安全な共有 Web ホスティングを行い、安全な複数ユーザー環境を共有 PC で実現し、安心して root を提供することもできる。後者は正社員や契約社員が入れ代わり立ち代わりする企業にとって特に便利だ。

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目次

1 何をそれほど騒ぐのか? 
2 1台で複数のサービスを実現
3 多くの疑問に多くの答え
4 Xen ハイパーバイザ



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