Linux のデジタル写真管理 パート1――2
最初から
巨大な写真アーカイブをまともに管理するためには、最初から整理しておくことが重要だ。デジタル写真を勉強していると「ワークフロー」という言葉を頻繁に耳にする。これは、写真撮影後のポストプロセス作業全般をカバーしている。そう、写真を撮影することは最初の一歩にすぎない。PC への読み込み、整理、編集、プリント、オンラインギャラリー公開など、本当のお楽しみはそれからなのだ。Digikam には写真管理用の便利なツールがそろっているので、今回はその使い方を説明し、次回は写真の編集について説明する。 大半のデジタルカメラは PC に直接接続して写真をダウンロードできるが、筆者は USB カードリーダを使う方がよいと思う。これらは約20ドル以下と低価格で、通常はこちらの方が大幅に高速だ。 Digikam は、まず最初にカメラのカードのサムネールを作成するので、そこからダウンロードする画像を選択する、Ctrl+左クリックで1枚ずつ選択するか、Shift+左クリックで一度に複数選択する。まだダウンロードしていない新しい画像だけを検索するには「Images -> Select New Items」が手っ取り早い。もしくは、「Download all」を選択するだけでも良い。これでダイアログボックスが表示され、写真を既存のディレクトリか新しいディレクトリにダウンロードできるようになる。 ここまで終わったら、ダウンロードウィンドウを閉じて、万が一のためにカメラカードを取り外す。新しい写真の入ったディレクトリを開くと、Digikam がサムネールの一覧を再度表示する。サムネールのサイズは「View」メニューで簡単に変更できる。サムネールを1回クリックすれば画像を開く、もしくは閉じることができる。また、画像を開いてから右下の矢印で画像の一覧をナビゲートすることもできる。 次へ:タグとアルバム »
関連記事 最新トップニュース
|
|