![]() ![]() ![]() ![]() 現実志向の人のための Linux のバックアップ:パート1――3この記事のURLhttp://japan.internet.com/linuxtutorial/20071109/3.html
著者:Carla Schroder
海外internet.com発の記事
永続的なバックアップデバイス名
利用中の特定の Linux が「udev」をどのようにカスタマイズしているかにより、接続する USB リムーバブルデバイスに対して常に同じ名前が割り当てられない場合が出てくる。バックアッププログラム実行時は、この名前を常に同じにしておく必要があるのだ。 そこで、これに対応するよう「udev」 をコンフィギュレーションしておくのが正解だ。Ubuntu、Fedora、Red Hat、Mandriva、PCLinuxOS など、多数の製品が簡単なコントロール方法を用意しており、ユニークなデバイスラベルをバックアップパーティションに登録するだけで済む。 たとえば、バックアップに CF カードを利用している場合は、自分のファイルシステム専用のツールが必要になってくるため、FAT16/32では「mtools」パッケージを用意したい。 まず最初に、「/etc/mtools.conf」に以下のような項目を追加して、Windows スタイルのドライブ指定文字をファイルシステムに割り当てる。文字はどのようなものでもよい。 # Lexar compact flash drive u: file="/dev/sdc1" 次に、新しいデバイスのラベルを作成する。 # mlabel u: Volume has no label Enter the new volume label : backup1 そして、以下のように確認を行う。 $ mlabel -s u: Volume label is BACKUP1 これで、CF カードを挿入すると「/media/BACKUP1」にそれが自動的にマウントされるようになる(残念ながら筆者は MS-DOS のディスクラベルを小文字にする方法を知らないので、目障りかもしれないが大文字で我慢していただきたい)。 もしお手元の Linux でこれができないときはどうすればよいだろうか。「udev」の適切なルールの書き方についてはいずれ詳しく解説するので、とりあえずは昔からある「/etc/fstab」をお使いいただきたい。まず「/media/backup1」ディレクトリを作成し、「/etc/fstab」 に次のような項目を追加する。 # Lexar 2G compact flash, backup1 LABEL=BACKUP1 /media/backup1 vfat user,noatime,noauto,rw,dev,exec,suid 0 0 これは手動でマウントする必要がある。このデバイスは、次のようにしてだれでもマウント/アンマウントできるはずだ。 $ mount /media/backup1 $ umount /media/backup1 大丈夫。われわれが頼りにするバックアップスキーマはこれを簡単に処理できる。その方法については次回をお楽しみに。 参考 ・man udev ・man mlabel:Writing udev rules « 戻る:バックアップ用ハードウェア
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