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2007年11月16日 13:20
現実志向の人のための Linux のバックアップ:パート2――3
rsync を洗練させる
「rsync」には多数のオプションが用意されており、それらは「man rsync」で確認できる。以下に便利なオプションをいくつか紹介する。 -- delete システムからファイルを削除するときにこのオプションを指定すると、バックアップ用ドライブからも同じファイルが削除される。 --exclude-from=[ファイル名] ファイルを作成できる。バックアップしたくないファイルの名前とタイプを指定できる。指定は1行につき1項目で以下のように行う。 *.tmp *.temp *.bak /home/carla/dumbstuff /home/carla/dumberstuff 例を見ればお分かりになるように、ワイルドカードも使用可能で、熟知していれば正規表現も使うことができる。 --include-from=[ファイル名] これは、バックアップに含めたいものを指定しているだけで、あとは「--exclude-from」と同じだ。これらは、両方とも使うと抜け毛やじんましんの原因になるので一方だけを使うようにしたい。 では全部まとめてみよう。 $ rsync -rlvt --modify-window=1 --delete --include-from=~/.rsync-includes /media/BACKUP1 これだけ長々と入力するのはたいへんなので、手っ取り早い方法の1つとして以下のように Bash のエイリアスを作成する。 $ alias backup1=’rsync -rlvt --modify-window=1 --delete --include-from=~/.rsync-includes /media/BACKUP1’ ここまできたら、あとは「backup1」とタイプするだけでバックアップが実行される。これはいくらでも好きなだけ実行できる。たとえば、重要なドキュメントを扱っているときは、「保存」コマンドと同じくらい頻繁にバックアップコマンドを実行したい。 次回のパート3では、ネットワークバックアップの簡単な方法、バックアップを自動化する方法、そしてバックアップ実行時にクリックできるしゃれたデスクトップアイコンの作成方法について解説する。 参考 man 1 rsync man 1 df man 1 du 「alias」の説明は man 1 bash « 戻る:シングルユーザー向けのバックアップ
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