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2009年3月19日 15:50
無線も Bluetooth もない外部に Linux を接続する方法(1)通信で失敗しない Linux
最近はコンピュータ間通信が当然の機能だと考えられているようだ。Bluetooth、イーサネット、そして3G など、無線や有線の世界にはさまざまな選択肢がある。だが、昔からずっとそうだったわけではない。モデムはかなり以前に大流行し、特に遠隔地間では今でも利用されている。 DSL ケーブルを使った高速インターネット回線がある場合でも、標準イーサネットのトラフィックを中距離送信できるものに変換するには、相変わらずモデム(変調復調器)が必要だ。ノート PC をインターネットに接続する最新の EV-DO デバイスにも、これと同じことが言える。ノート PC ベンダーの多くが EV-DO もしくは HSDPA モデムを標準搭載している。Novatel の USB EV-DO モデムを Lenovo S10e ネットブックに対応させるためのヒントやコツを集めた最近の Linux Planet の記事も、ぜひ読んでほしい。 シリアルデバイス 別のコンピュータやネットワークスイッチ、ハブなどのデバイスとのシリアル回線通信は、いつかは必要になるものだ。Linux の世界では、TTY デバイスがこれにあたる。古いデスクトップシステムの多くには、シリアルポートが最低1つ、プリンタ接続用のパラレルポートが1つ搭載されていた(画像は Wikipedia の項目を参照)。 シリアルポートで最も一般的なコネクタは25ピンで、DB-25 と呼ばれている。DB-9 コネクタはもうひとつの一般的な小型サイズで、わずか9ピンしかない。 シリアルケーブルでコンピュータ同士を接続するときに知っておくべきことのひとつが、ピンの配線だ。ピンはそれぞれが専用の信号を流すので、TD(送信データ)、RD(受信データ)、そして SG(信号接地)の3つが最低限必要になる。2台のコンピュータを接続するには、片方の2番ピン(TD)がもう片方の3番ピン(RD)に配線された、ヌルモデムケーブルと呼ばれるものが必要になる。 シリアルケーブルでコンピュータと外部モデムを接続する場合は、通常のストレートケーブルが必要になる。 典型的な RS-232 シリアルケーブルに含まれるほかの線は、モデムに信号を渡して、ハードウェアがデータフローを制御できるようにする。これにより、モデムが対応する最大スピードで、データを送信できるようになる。 標準のイーサネットケーブルでコンピュータとハブやスイッチに接続するのは、パススルー系の方法だが、クロスケーブルを使って、2台のコンピュータをシリアルのヌルモデムケーブルと同じように接続することもできる。 次へ:接続用アプリケーション»
目次 1 通信で失敗しない Linux 2 接続用アプリケーション 関連記事
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