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2009年6月19日 11:00
Linux 対 Android Linux 対 Windows 7、三つどもえの戦い(2)小さいからだめだというわけではない
これは、筆者がかなり以前から考えてきた正当な疑問だ。だが残念ながら、自社製品を使ってもらうのに Microsoft がわかりきったことを手間ひまかけてやり直す必要がなくなるということ以外、筆者には明確な答えが導き出せていない。 なにしろ、Windows のことはだれでも知っている。しかし、小さい画面向けに設計されたこれらの「ネットブック版 Linux」に何が期待できるかは、大半の人がぜんぜん分からないのだ。 勝ち残るのはどれ? 要するに、ユーザーがどれを選択してどれを選択しないかは、Windows の場合、親和性が大勝利を収めているようだ。 筆者には、リリースと同時に Windows 7 に対抗して競争していく代替製品に、2筋の光明が見える。「アプリストア」が利用できること、とアプリケーションを2つオーバーレイ表示できることだ。 こんな小さな画面で2つのアプリケーションをオーバーレイ表示させるのは逆効果だ、という考えがあるが、これは、簡単にエンドユーザーに提供できる選択肢だ。ネットブックで Windows に取って代わるものは、ソフトウェアのインストールをできるだけ魅力的に見せるよう、アプリケーションセンターや「アプリストア」を利用できるようにする必要がある。たとえば、Ubuntu などはデスクトップの分野でうまく「Add/Remove」機能を実装している。 エンドユーザーにとっては、やりたいことができるアプリケーションを利用できるかどうかが大事だ。また、プロプライエタリなコードにはそれゆえの頭痛の種があるとしても、お金のためにアプリケーションを開発するのは今も、非常に素晴らしいソフトウェアを開発する大きな動機になっている。 Google が懸命になって、Microsoft が Windows 7 を露出しているのと同程度に Android を露出できたなら、この競争はおもしろいものになるかもしれない。各プラットフォームがお互いに最高のものを公開し合うという山あり谷ありの競争だ。 しかしながら、Windows 7 が将来ネットブックのマーケットシェアを独占するかどうかについては、単にメディアへの露出だけが重要なのではない。簡素化され、アプリケーションの多くない OS のインストールがどれほど貴重で気楽か、もしくはその逆か、も重要なのだ。 ≪ 戻るLinux の死、再び
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