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2010年8月27日 10:00
高速 Google コードとコンパクト化が特長の Linux 2.6.35(2)コンパクトに洗練させる
Linux 2.6.35 リリースは、Torvalds 氏が開発期間中にサイズの増加と複雑化を制限すべく、変更点数の制限を明確に目指した初めての Linux カーネルリリース、という意味でも注目に値する。Linux 2.6.35 では、カーネルが2番目のリリース候補版(-rc2)の段階に至った後は回帰修正しか行わない、という考え方になっている。Torvalds 氏によると、このアプローチがうまくいったようだという。 Torvalds 氏はメーリングリストに投稿し、「判断はやや難しいが、裏付ける数字はいくつかある。2.6.34 リリースでは、-rc1 後に3800のコミットがあったが、現行の35リリースサイクルでは2000未満だった」と書き込んでいる。 次期 Linux カーネルリリースを見据え、Torvalds 氏は、提出前に自分たちのコードがカーネル用に準備できていることを確認するよう Linux の開発者に求めている。 新しい Linux カーネルコードはまず linux-next 開発ツリーに入り、それからメインのカーネルに結合される。しかし、Torvalds 氏は先ごろ、linux-next に本来の安定性が欠けていることを指摘している。 Torvalds 氏は、「みんな、どうか linux-next をごみ捨て場のように扱わないで欲しい。そこに入るものは、結合準備がほぼ(完全に近い形という意味のほうが近い)整っていなければならず、われわれはこのツリーを正常な状態に維持しなければならない」と書いている。 « 戻る新ファイルシステムとさらなる高速化
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