[画像を見る:LinuxToday logo(2KB)]IBM は、多くのソフトウェア開発者が Linux アプリケーション開発に必要なツールである『eServer zSeries』メインフレームコンピューター(企業の業務の中核を担う大型コンピューター)に無料でアクセスできる新しいプログラムを開始する。
『Linux Community Development System』と呼ばれるプログラムは、開発者に Linux が稼動している仮想メインフレームサーバーおよび、Shark 保存システムへのアクセスを提供するもの。IBM の顧客やビジネスパートナー、独立ソフトウェアベンダー、コンサルタント、学生、IBM の競合までが、この無料サーバーの利用に登録することができる。同プログラムは、Linux 開発者の新しい企業アプリケーションの開発を支援するものである。
同プログラムのテスト段階では、すでに世界中のプログラマーコミュニティや Linux 支持者から好評を得ている。利用者は、韓国、スコットランド、インド、ニュージーランドの開発者からブルックリンの高校生にまで及んでおり、インターネット経由で、メインフレームで独自の Linux アプリケーションを試すことができる。
「この画期的なプログラムは、Linux 開発者やオープンソース コミュニティにこれまで蚊帳の外にあった新しい技術を提供するものである。同プログラムは、1台で1度に数千の仮想 Linuxサーバーを作ることができる IBM メインフレームの強度とセキュリティ、スケーラビリティを証明するものだ」と IBM eServer zSeries の VP、John Morris 氏は語った。
メインフレームの特徴は、一つの仮想サーバーを区切って数千のサーバーを創出できることである。利用者は開発用のサーバーを与えられ、サーバーを共有している他ユーザーへ影響を与えることなく、自主的にアプリケーションをテストしたり、プログラムを再起動したり、リコンパイルすることができる。
同プログラムに登録する開発者は、
IBM Linux の zSeries and Linux Community Development System リンクを参照してほしい。利用者は、SuSE または TurboLinux の zSeries から選択することができ、アクセス期間は、30日、60日、90日から選択することができる。
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Enterprise Linux Today 
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