産総研ナノテク部門研究、HFSPの研究グラント対象に
著者: japan.internet.com編集部 プリンター用 記事を転送
▼2002年4月16日 00:00 付の記事
□国内internet.com発の記事
生命科学分野の基礎研究を推進するための国際共同研究助成プログラム「国際ヒューマン・フロンティア・サイエンス・プログラム」の助成対象の1つとして、産業技術総合研究所ナノテクノロジー研究部門に所属する
Jarvis Suzanne
氏の研究が選ばれた。
「国際ヒューマン・フロンティア・サイエンス・プログラム」は、生体機能の持つ優れた機能の解明を中心とする基礎研究を推進するための国際共同研究助成プログラム。このプログラムの運営支援国として、日、米、英、仏、独、加、伊、スイス、EUが運営資金を拠出している。このプログラムの助成の中からその後7名のノーベル賞受賞者を輩出する一方、利根川博士など5名のノーベル賞受賞者がノーベル賞受賞後このプログラムに応募し助成を受けているなど、ライフサイエンス分野においてはハイレベルなプログラムとして有名。
助成プログラムには、大別して、研究グラント制度とフェローシップ制度の2つが存在する。2002年度の研究グラントには548チームの応募があったが、ピアレビューなどの選考を経て、最終選考には72チームが残った。その後、最終審査の結果、37チームが採択された。
今回、37チームの助成対象の1つとして、独立行政法人産業技術総合研究所ナノテクノロジー研究部門に所属する Jarvis Suzanne 氏の研究テーマ、「ナノメカニカル・プローブによる生体機能における水性環境の役割の解明」が選ばれた。Suzanne
氏の研究チームは、イギリス2人、オランダ1人から成り立っている。
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