韓国インターネット利用人口3,000万人時代が目前情報通信部が韓国インターネット情報センターと共同で2003年12月に1か月間実施した「2003年下半期情報化実態調査」の結果によると、2003年の1年間のインターネット利用者数、インターネット利用率、コンピューター利用率、インターネット利用時間、eメール保有率などの主要情報化指標が、全て平均して成長したことが明らかになった。
韓国のインターネット人口は、2003年12月現在、全人口の65.5%にあたる2,992万人で、2002年同期に比べ6.1ポイントの増加し、2004年内には、インターネット人口3,000万人時代が到来するものと見込まれる。 インターネット利用者数の増加とともに、今回の調査で注目すべき点は、20代以下に比べ相対的にインターネット活用が低調だった30代以上の世代の利用率が大幅に増加した点だ。 韓国のインターネット利用現況を年齢別に区分すると、10代と20代のインターネット利用率は、平均94%以上で最も活発だ。これら世代とは異なり、インターネット利用率が少なからず低い世代に区分されてきた30代、40代の昨年のインターネット利用率は、それぞれ80.7%、51.6%だった。この数値は、2002年に比べ、30代で11.3ポイント、40代で12.3ポイントと大幅に伸びている。 他方、インターネット利用現況を性別で見ると、男性の71.7%、女性の59.2%がインターネットを利用している。それぞれの成長率は、2002年に比べ、男性が6.5ポイント、女性が5.6ポイントだった。 インターネットの主な利用目的は、資料や情報の検索が72.8%、ゲームが52.5%、eメールが51.3%であった。また、このような一般的な利用以外に経済活動(ショッピング、インターネット バンキング)、コミュニケーション(チャッテイング、メッセンジャー、同好会)、教育などのインターネット活用が10代、20代、30代の利用者層を中心に急速に普及している。 韓国インターネット情報センター政策研究部のチョチャンヒョン課長は、「インターネットは、情報獲得のための目的から経済活動とコミュニケーション等の多様な分野へ拡大しており、インターネットが生活の一部に奥深く入り込んでいる。」と説明した。 この概要に関しては、『インターネット利用人口3,000万人時代が目前』(PDF ファイル 25ページ)で閲覧できる。 翻訳者: 澤井 亨 (さわい とおる)
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