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2001年11月7日 00:00
ヴァージニア州、不在者投票の一部を電子化ヴァージニア州選挙管理委員会は、11月6日の総選挙において、軍人向けの不在者投票の一部を試験的に電子化した。これにより、不在者投票の申し込みと、申し込み者に対する投票用紙の配送がより短時間で出来るようになった。しかし、記入済みの投票用紙は、これまで通り郵送しなければならないなど、電子化の余地が大きく残されたパイロットプログラムとなっている。 この試験プログラムには、ヴァージニア州に選挙登録を行っている、兵役中の軍関係者、商船員、及び、彼らの配偶者や家族のみが参加できる。選挙区の中には、このパイロットプログラムに参加していない所もあり、その場合、投票用紙の送付などで、電子メールが使えない場合もある。 今回のプログラムの具体的なプロセスは、以下のようになっている。
つまり、不在者投票の「申し込み」と「投票用紙」の配送だけを電子化し、不在者投票の「投票」自体は、従来どおり、郵送という手段を用いる、発展途上のシステムであると言える。また、申し込み用紙を紙に印刷し、スキャンする必要があるなど、ペーパーレス化が不十分なシステムであるとも言えるだろう。しかしながら、不在者投票の電子化における、予算、技術、セキュリティー、法律に関する難題を後回しにして、比較的容易に電子化が可能なプロセスから、実際に電子化を始めたところは評価できるであろう。 また、ヴァージニア州は、この試験プログラムとは別に、不在者投票の申し込みや、不在者投票を実際に行った人々のためのウエブサイトを開設した。このサイトは、軍人だけでなく、不在者投票を申し込んだ者は誰でも利用できる。このサイトでは、不在者投票の申し込みが受領された日付、登録官から不在者投票用紙が送られた日付、また、記入済みの不在者投票用紙が登録官に受領された日付を確認することが出来る。
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