EDS社、航空業界用セキュリティースイートを発表米 EDS 社は、12日、航空会社、空港を対象としたセキュリティースイートを発表した。スマートカード、バイオメトリック認証などを用い、入国審査の効率化、不審者の早期割り出し、不審物の早期除去などが可能となっている。 この航空会社、空港用のセキュリティースイートは、16日までラスベガスで開催されている COMDEX で大々的に発表された。EDS 社の会長兼 CEO である Dick Brown 氏が行った COMDEX の基調講演でも、「空港のセキュリティーを飛躍的に向上させるソリューション」として紹介され、その場で、バイオメトリックスを利用した入国審査システム Express Entry の実演が行われた。 この航空業界用セキュリティースイートの概要は、以下のとおり。
EDS 社は、すでに、イスラエルのテルアビブにある Ben Gurion 国際空港に、バイオメトリックシステムを納入している。2年間の運用で、既に8万5000人以上のイスラエル市民が登録を行っている。登録者は、磁気カードと手のスキャンだけで入国審査を終えることが出来る。このシステムの導入により、空港のセキュリティが向上したのみならず、登録者の入国審査の待ち時間が平均2時間から、わずか15分へと短縮された。 EDS 社では、すでに、米航空会社向けに、危険度判定システムを運用し、年間何百万人もの乗客を処理している。また、同時多発テロ事件を受け、社内に「航空セキュリティタスクフォース」を創設し、政府や航空会社、ならびに、空港に対し、包括的なセキュリティ向上策の提言を行っている。 関連記事 最新トップニュース
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