シヤチハタ、ワコム、日商岩井の3社は、「電子印鑑システム」の実証試験を、岡山県新見市で開始する。
この「電子印鑑システム(仮称:シヤチハタ
e-9 on TABLET )」は、シヤチハタとワコムが共同開発し、シヤチハタと日商岩井が11月より、自治体や企業を中心に販売を予定しているもの。
「電子印鑑システム」で使われる「電子印鑑」は、従来の印鑑と同じ形状の電子デバイスとなっており、「電子印鑑」を、パソコンと接続したタブレット(捺印台)の上で押すことにより、電子文書に捺印できる。また、
「電子印鑑」は、キャップをはずせば通常の印鑑として紙への捺印も可能。 また、マウスとしての機能も兼ね備えている。
「電子印鑑システム」による個人認証はデジタルID による認証となるが、オプションとして電子ネームペンによる手書きサインと「電子印鑑」を用いて本人確認をするソリューションや、PKI
アプリケーションを実装した電子署名対応版など、安全性の高い製品ラインアップも提供される予定となっている。
今回、新見市で実施予定の「電子印鑑システム」の実証試験は、新見市役所内で使用されている「出張命令書・出張精算」を電子化したもの。運用のための現場サポートは、ワコムの関連会社であるワコムアイティが、「i-box
にいみ」(新見市の企業情報化支援施設)に開発拠点を設けると共にサポート要員を配置して対応を行う。
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