東京都荒川区は、今月8日に実施する総合震災訓練において、全国初のICカードを利用した安否確認訓練を実施する。
訓練当日は、東京に震度7の地震が発生し、荒川区内全域が甚大な被害が生じたという想定で、訓練参加者が避難所に集合する。訓練参加者は事前に荒川区30の町内会に配布されたICカードを使い、避難所に設けられたICカードリーダーで、各自安否の登録を行う。その後、インターネットを利用して、被害の状況や全員の安否確認を行い、安否確認訓練は終了となる。
今回の訓練では、サン・マイクロシステムズがシステム構築から当日の実験終了までを全面的にサポートし、避難所に設置するサーバーやJava技術を用いたICカード、約10名のサポート技術者などを提供する。