最も優れた米連邦政府サイトは、米特許商標部サイトPricewaterhouseCoopers Endowment for The Business of Government は、米連邦政府ウエブサイトのうち最も優れたサイトが、米特許商標部のサイトであるとする調査報告書を発表した。 この報告書は、「連邦ウエブサイトの現況:完全なサイトをめざして(The State of Federal Websites: The Pursuit of Excellence)」(PDFファイル)と題するもの。報告書の筆者は、San Francisco State University の Genie N. L. Stowers 教授となっている。 報告書では、148の米連邦政府ウエブサイトを、サイトで提供されているオンラインサービス、ヘルプ機能、ナビゲーション、サイトの正統性(プライバシーポリシーやセキュリティーポリシー、第三者による認証の有無など)、アクセシビリティといった点で評価している。ただし、調査期間の2002年1月から4月において、3つの内務省のサイトにはアクセスができなかったため、それら3つのサイトは調査対象外となっている。 その結果、最も総合評価が高かったサイトは、米特許商標部(U.S. Patent and Trademark Office)であるという結果となった。上位12位までの連邦政府サイトは以下の表のとおりとなっている。
【注:報告書では、総合点で同点となっている場合、サービスの数を考慮して、順位付けをしている】 また、報告書では、公的なウエブサイトを製作する場合、「別のデジタルデバイド」に注意を払うべきであるという主張がなされている。この「別のデジタルデバイド」とは、「政府機関へのアクセスの仕方を知っているだけでなく、ひどいデザインの政府のサイトでも、なんとか政府の情報を得ることができる人」と、「パソコンやインターネットへのアクセスが乏しいだけでなく、訪れたウエブサイトからそのサイトの政府機関に関して十分な情報を得られない人」との間にある格差だという。 報告書では、この格差を埋めるために、コンピューターやインターネットアクセスを提供するだけでなく、政府サイトのユーザビリティや情報の構造に気を配り、ヘルプ機能の設置や、障害者の利用にも対応したアクセシビリティの確立が重要であると指摘している。 最新トップニュース
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