パブリック - ニュース2003年4月14日 00:00
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韓国、「スパムメール対策」3題

この記事のURLhttp://japan.internet.com/public/news/20030414/20.html
著者:japan.internet.com 編集部
海外internet.com発の記事
韓国ではスパムメールの氾濫が深刻な問題となっており、各社はそれぞれに対策を打ち出している。今回は Yahoo!コリア、KT、東亜日報の動きを紹介する。

■「Yahoo!コリア」がスパムメール遮断ソフトを導入
検索ポータルサイトの Yahoo!コリアは2003年4月7日、同社の提供する Web メールサービスに米 Yahoo! が利用しているスパムメール遮断ソリューション「Yahoo!スパムガード3」を導入し、スパムメール遮断機能を強化すると発表した。

このソリューションは、Yahoo!コリアのメールサーバーが受信するすべてのメール形態を保存、新しく受信されるメールと比較し、スパムメールか否かを判定するもの。スパムメールと判定された場合、そのメールはスパムメールフォルダへと転送される。同社ではこのソリューションにより、スパムメールの90%以上をフィルタリングできる、としている。

■ KT 社がスパム民願処理自動化システム「KAMS」を稼動
通信大手のKT社は2003年4月6日、スパムメールを受信したユーザーが申告すると自動的に発信元を追跡し発信中止を要請する、国内で初めてのスパム民願処理自動化システム「KAMS」を構築、稼動したことを発表した。

このシステムは KAMS の Web サイトから、スパム被害事例をオンライン受付する。ユーザー(スパム被害者)がスパムやハッキングなどの行為者(発信元)のIPアドレスを入力すると自動で民願申告が行われ、スパム行為者のIPを追跡後、発信中止を要請する警告メールの送信などの処理を行う。申告したユーザー側では、その後どのような処理が行われたかをオンラインで確認することができる。

なおこのシステムに申告された民願は、韓国情報保護振興院(KISA)の運営するサイバースパムメール申告センターおよび情報通信部にも送信される。

■ 東亜日報、「健全なインターネット」キャンペーン展開
韓国三大紙のひとつ、東亜日報は「健全なインターネット」キャンペーンを展開することを発表した。

情報通信部の後援の下、 年間キャンペーンとして展開されるこの運動には、情報保護実践協議会の父母情報監視団など4機関、KT、KTF、タウム・コミュニケーション、NHN など15企業、また開発研究協議機関(CODS)など NGO 団体も参加するという。

東亜日報では、韓国は「デジタル超強国」である一方、迷惑メール、サイバー暴力、猥褻コンテンツなどの“副作用”でも世界最高水準であるとし、「インターネットをサイバー汚染から救おう」と呼びかけている。


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