| ニュース | 2003年5月30日 00:00 |
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経産省、ITの企業経済に対する影響調査「情報経済アウトルック」2003年版公表 著者: japan.internet.com 編集部 ▼2003年5月30日 00:00 付の記事 □国内internet.com発の記事 経済産業省は2003年5月28日、ITの発展・拡大による経済社会の変化を分析する調査資料「情報経済アウトルック2003年版」を公表した。 「情報経済アウトルック」は今年度から作成されることになったもので、ITが企業経営に与える影響に重点をおいて分析を行っている。今年度の資料は「IT化に対応する企業経営の分析」「IT支出の推計・予測と日米比較調査」「電子商取引に関する市場規模・実態調査」の3つから構成されている。 上場企業3,683社を対象に行われた「IT化と企業経営」に関するアンケート調査(有効回答424社)では、ITを経営戦略に取り込み有効に活用できている企業はわずか2割程度で、8割の企業はIT活用が部門内の効率化に止まったり、全く活用がなされていないという実態が明らかとなった。 さらにこれらの企業に対する業況調査では、ITを経営に取り込んだ企業の方が「明らかに上向き傾向にある」(発表より)ことが示されている。 またIT支出の推計・予測では、2002年の国内IT投資額は22.7兆円で前年比5.4%減となるが、その後微増で推移し2008年には27.4兆円へ増加すると予測されている。 電子商取引分野では、2002年の BtoB 市場は前年比36%増の46.3兆円、またBtoC 市場が前年比80%増の2.7兆円で、2007年には BtoB 市場が125.7兆円、BtoC 市場が12.3兆円へと拡大を続けると予測している。 なお BtoG(政府・公共)市場は2002年に2,000億円程度の市場規模だが、2003年より本格的に立ち上がり、国土交通省が公共工事の電子入札化を実施することで、2007年には12兆円を超えるものと予測されている。 ○「情報経済アウトルック2003年版」(PDFファイル・197KB) http://www.meti.go.jp/kohosys/press/0004086/0/030530outlook.pdf |
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