パブリック - ニュース2003年6月26日 00:00
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「固定発―携帯着」通話、固定側にも料金設定権――ユーザーが選択可能に

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著者:japan.internet.com 編集部
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総務省は2003年6月25日、「固定電話発―携帯電話着」通話の料金設定に関する方針を発表した。固定電話側にも料金設定権を認め、利用者がサービスを選択できるようになる。

これまで「固定発―携帯着」通話においては、携帯電話事業者が料金設定権を持っていたために「料金の低廉化が進んでいない」といった批判があった。

総務省の発表した方針によれば、発信側の利用者はマイラインと同じ事業者識別番号「00XY」を携帯電話番号「090-XXXX-XXXX」の前に付けることで、中継事業者(固定電話事業者)を選択できる。その場合は中継事業者が設定した通話料金が適用される。

また事業者識別番号を付けない場合(090…からダイヤルする場合)は、携帯電話事業者が設定した通話料金となる。

この通話料金方式は「遅くとも今年度終わりから来年度早々には開始できる」(総務省)としているが、携帯電話事業者の大幅な収入減が予想されるため、約1年間に限った経過措置として、携帯電話事業者側にも一定の料金設定権を残す。

今回の方針決定により競争が促進され、料金の低廉化や多様化が進む見込み。

また同時に、「IP電話発―携帯電話着」通話の料金設定についての方針も発表された。今後はIP電話事業者側が料金設定権を持つことになる。

なお総務省の正式発表を受け、C&W IDC などの事業者が低廉な料金による新サービス開始を発表している


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