ニュース 2004年12月24日 00:00

TKC と静岡県蒲原町、東海地震を想定しネット経由のデータ復旧を検証

著者: japan.internet.com 編集部
2004年12月24日 00:00 付の記事
□国内internet.com発の記事

静岡県蒲原町株式会社 TKC は2004年12月24日、大規模な災害発生を想定し、IP-VPN を介した遠隔地でのバックアップデータの復旧訓練を実施した、と発表した。

今回の復旧訓練は、「TKC 行政 ASP/第2次バックアップサービス」で自動バックアップされた住民情報等について、ディザスタリカバリの観点から、バックアップデータおよび業務を復旧するまでの運用手順、時間などを実地検証したもの。

今回の検証では、「想定した災害発生直前の異動データまで完全に復旧されている」「災害発生の翌日にはバックアップデータから復元が可能」などが確認された。この結果は、蒲原町の災害対策へ役立てるとともに、TKC では運用ノウハウを TKC 行政 ASP/第2次バックアップサービスに活用する。

同サービスは、TKC システムのユーザー市町村を対象として、住民情報などのデータベースを LGWAN などネットワーク経由で、TKC インターネット・サービスセンターへ送り自動的にバックアップするもの。これにより市町村は、庁舎や情報システムが被災した場合でも、TISC でバックアップされたデータを使用して行政情報を復旧することが可能となる。

TKC は他にも、市町村合併に対応する総合行政情報システム「e-TASKシリーズ」を開発している。



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