NICT、共同閲覧・学習メディア「MultiAudable」を開発独立行政法人 情報通信研究機構(NICT)は2005年3月9日、新たな共同閲覧・共同学習メディアとして、映像を触って聞いて楽しむマルチメディアテーブル「MultiAudable」を開発した、と発表した。
また、同テーブルで利用できる教材として、松江市教育委員会、国立大学法人島根大学と共同で、城下町の発展を絵図・地図で分かりやすく閲覧できる「松江歴史マップ」を製作した。 MultiAudable のテーブル面には、プロジェクターからの映像と共に、12回線の音声が直径2cm 程度の赤外光音声スポットとして投影される。投影された赤外光は、赤外線受信機の受光センサーによって音声として聴取できるため、映像の任意の位置で、その位置に関連した音声情報を提供することが可能になる。さらに複数の利用者が同時に閲覧することも可能だ。 松江歴史マップは、城下町松江の変遷を学習する内容になっており、地図上の音声スポットに受信機のセンサーを当てながら、主要地点を調べることができる。なお、絵図・地図データの提供および各時代の史跡・寺社・建造物等の選定にあたっては、松江市教委、島根大が協力した。 今後は、松江市内の小中学生を対象として共同学習に利用した場合の効果について研究を進め、共同学習ツールとしての有効性について評価する予定。 関連記事 最新トップニュース
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