行政機関に特化した日本語ワープロ、「一太郎ガバメント2006」2月に登場株式会社ジャストシステムは2005年9月7日、中央省庁や地方自治体などの行政機関向けに日本語ワードプロセッサ「一太郎ガバメント2006」を来年2月に販売開始する、と発表した。
一太郎ガバメント2006は、公用文ルールに則った正確な文書を効率的に作成できる入力支援機能や、情報を安全に取り扱うためのセキュリティ機能など、行政機関にとって必要な機能を搭載する。XML 形式のファイルフォーマットである OpenDocument への読み込み、書き込みができる追加モジュールも来夏に無償提供する予定。 また、行政機関としてふさわしい文書を作成するのに適した入力環境を提供する。「ぎょうせい公用文表記辞書」を標準搭載し、日本語入力時に公用文ルールに基づいたチェックや平易な表現への言い換えをリアルタイムに指摘できる。文書校正機能を強化しているため、以前作成した文書やほかの職員から受け取った文書を公用文表記の基準にあわせてチェックすることも可能。 さらに、これまで目視で確認するしかなかった個人情報や特定固有名詞などを、個体名抽出技術により自動的に抽出し、重要情報に黒塗り処理を行う「個人情報マスキング機能」を新たに搭載した。コマンドメニューには、「すかし保存」や「改ざん禁止保存」のコマンドを追加搭載し、セキュリティ設定が簡単に行えるようになっている。文書を公開する際の必要性に応じて、一太郎ファイル形式以外に PDF 保存などにも対応している。 そのほか、行政機関での利用を想定した専用ヘルプ機能「ガバメントヘルプ」を搭載して、どの機能を使えばよいのか分からない場合でも、業務に適した答えを得ることができる。 なお、ジャストシステムは官公庁・企業向け「一太郎 for Linux」を販売している。 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
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