ニュース 2006年7月28日 14:00

自治体への OSS デスクトップ導入「実用に耐えうる」、IPA が成果を発表

著者: japan.internet.com 編集部
2006年7月28日 14:00 付の記事
□国内internet.com発の記事

独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)は28日、自治体の実務現場におけるオープンソースソフトウェア(OSS)デスクトップ導入実証に関する成果を発表した。

今回の実証では4つの自治体、計約400名の職員の協力を得て OSS の有効性を検証した結果、OSS による OS をはじめ、ワープロ、表計算、Web ブラウザなどの事務処理用基本アプリケーションが自治体において実用に耐えうることが実証されたという。

また、OSS を利用した PC の集中管理、OSS によって構築したビデオ会議システムなどの先進的なシステムの実証を行ったほか、OSS デスクトップの基幹系システムへの接続も試行した。

一方、OSS デスクトップ導入時の課題のひとつであるサポートに関しては、地元企業による自治体へのサポートが十分に機能することが実証されたという。技術的課題についてはユーザーコミュニティとの連携という新たな展開も実現している。例えば、栃木県の二宮町役場の OSS 導入には OpenOffice.org 日本ユーザー会が協力した。

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