ニュース 2006年8月1日 18:00

ソフトフロントなど、高齢者ドライバーサポートシステムを開発

著者: japan.internet.com編集部
2006年8月1日 18:00 付の記事
□国内internet.com発の記事

ソフトフロントジェネティックラボは、2006年8月1日、札幌の IT 企業数社と協力し、北海道大学大学院の山本強教授を研究統括とするプロジェクト「高齢者ドライバーサポートシステム」の研究開発を実施すると発表した。

文部科学省の「知的クラスター創成事業」として採択された「札幌 IT カロッツェリア創成」の一環として実施される。

この研究にあたり、モニター実験のために、一般より高齢者ドライバーのモニターを100名募集する。

このプロジェクトでは、高齢者ドライバーの運転能力を判定し、本人に通知するシステムへの応用を目指しプロトタイプを開発する。

実験では、自動車のハンドルに装着した小型のセンサーと計測装置によりハンドル操作や自動車の速度変化などに関するデータを収集し、ドライバーの健康状態や運転技能を運転前後および運転中の状態をモニタリングし、それらのデータ解析を行う。

このシステムの開発では、まずソフトフロントを中心とした IT 企業で GPS やセンサーを活用して走行している位置・自動車の加速度・ハンドルの操舵の状態を感知・記録する装置を開発する。

次にその装置を利用してジェネティックラボが、運転の傾向と本人の健康状態の関連性の研究を行う。ソフトフロントは、その成果を応用したプロトタイプの開発も行う。両社は研究成果の事業化を目指す。

モニター募集の対象者は、日常的に車を運転している65歳以上のドライバーで、普段運転している自家用車で参加できる人。定員は100名で、定員になり次第、募集が締め切られる。

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