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2007年6月18日 15:00
NEC と住友商事、香港郵政から郵便自動区分システムを約35億円で受注NEC と住友商事株式会社は18日、香港郵政から、現在稼働中の郵便自動区分機すべてを更新するシステムを一括受注した、と発表した。プロジェクト総額は、約35億円。来年4月から出荷を開始し、2009年初めにすべての新システムが稼動開始する。
香港郵政では、現在1989年に住友商事と NEC が納入した20台の郵便自動区分機が、中央局(香港島)と国際局(九龍)の2か所の集中局および8か所の配達局で稼働中。契約上の保守部品供給義務期間が昨年切れたこともあり、今回新たに2か所の集中局に11台の高性能自動区分機を更新し、システムを集約することにより、郵便処理コストの最小化、効率化を図る。 今回、両社が納入する郵便自動区分機は、毎時4万通以上を仕分けする世界最高レベルの処理速度を実現し、効率性は従来より約30%向上する。 また、香港の郵便制度では、日本のように郵便番号制度を導入しておらず、印刷活字や手書きで書かれた宛名を高い精度で読み取る必要がある。今回、欧州 CEN 規格に基づくオープンインターフェイスを採用した集中型 OCR(文字認識装置)/VCS(画像打鍵装置)を導入する。 住友商事が主契約者となり、NEC が機器の製造・納入・据付工事を行い、既設の撤去や局舎改修は現地企業を起用する。 関連テーマ
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