ニュース 2007年7月5日 14:50

USB メモリを安易に PC に接続しないように!――IPA が注意喚起

著者: japan.internet.com 編集部
2007年7月5日 14:50 付の記事
□国内internet.com発の記事

独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)は3日、6月のコンピュータウイルス・不正アクセスの届出状況をまとめた。IPA ではまた、USB メモリなどの外部記憶媒体からのウイルス感染を防止するために、安易に USB メモリを PC に接続しないよう注意喚起している。

IPA によると、6月に寄せられた相談の中には、「USB メモリをパソコンに挿したとたん、ウイルス対策ソフトがウイルスを検知した」といった内容の USB メモリに関する相談が多く見受けられたという。

USB ポート経由でのウイルス感染の被害に遭わないために、IPA では PC 側のウイルス対策を実施すること、ウイルス対策ソフトの定義ファイルを最新の状態にしておくことを勧めている。

6月のウイルス届出状況では、ウイルスの検出数が約50万個(前月比35.5%減少)、届出件数が2,898件(前月比14.3%減少)で、ともに前月から減少した。検出数の1位は、W32/Netsky(約42万個)で、2位は W32/Stration(約2万個)、3位は W32/Mytob(約1.6万個)と続いた。

不正アクセス届出状況では、届出件数41件のうち被害があったのは36件。被害届出の内訳は、侵入が6件、アドレス詐称が2件、その他(被害あり)が28件となっている。侵入の原因は、プログラムの脆弱性を突かれたものが3件、設定不備によるものが2件だった。

なお、6月の相談総件数は932件で、そのうち「ワンクリック不正請求」に関する相談が285件(前月:185件)、「セキュリティ対策ソフトの押し売り」行為に関する相談が12件(前月:19件)、Winny に関連する相談が11件(前月:11件)となっている。

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