| ニュース | 2007年7月12日 17:00 |
|
情報セキュリティ対策は十分に浸透していない――IPA 意識調査 著者: japan.internet.com 編集部 ▼2007年7月12日 17:00 付の記事 □国内internet.com発の記事 独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)は10日、ネット利用者を対象に実施した「情報セキュリティに関する新たな脅威に対する意識調査」(2006年度第2回)の報告書(PDF 版)を公開した。 それによると、2割以上がセキュリティ対策ソフトを導入しておらず、PC 廃棄時などのデータ消去が不十分な人は3割を超えるなど、必要な情報セキュリティ対策が十分に浸透していない状況が判明した。 調査は3月30日と31日の2日間、15歳以上の PC インターネット利用者を対象に Web アンケートの形式で行った。有効回答数は5,316人。 情報セキュリティ対策の実施状況では、「セキュリティ対策ソフトの導入」をしているのは73.9%と7割以上だった。それに対して導入していないのは26.1%で、危険な状態で PC を利用しているケースが未だに存在している状況が判明した。また、「怪しいメールや添付ファイルの削除」(78.6%)、「怪しい Web サイトにはアクセスしない」(76.2%)など、メール受信や Web 利用に関してはセキュリティの意識が高い傾向にあった。 一方で、OS に「パッチをあてて、最新の状態にしておく」(48.9%)という対策は約5割が実施しておらず、「パスワードを PC に保存しない」(28.3%)、「HTML 形式のメールを利用しない設定」(22.7%)などの対策もあまり実施されていなかった。 また、PC の処分やリサイクル時のデータ消去方法については、「ごみ箱を空にする」(49.0%)が5割程度、次いで「ハードディスクのフォーマット」(36.3%)と続く。「物理的な破壊」(19.4%)、 「データ消去用ソフトの利用」(18.5%)など、手間のかかる手法でも2割近い実施率に達していた。 なお、「ごみ箱を空にする」のみ(19.2%)、もしくは「特に何もしない」(17.1%)など、あわせて3割以上は、データ消去方法が不十分な状態だった。 |
| トップページ | 画面トップ |
|