| ニュース | 2008年2月18日 14:40 |
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DNP の音楽電子透かし技術、江戸東京博物館で実証実験 著者: japan.internet.com 編集部 ▼2008年2月18日 14:40 付の記事 □国内internet.com発の記事 大日本印刷(DNP)は18日、同社が独自開発した音楽電子透かし技術「ゲンコーダ Mark」を利用した情報配信の実証実験を、江戸東京博物館で23日に開始することを発表した。 ゲンコーダ Mark は、音楽の品質を損なうことなく、音楽に文字などのデータを埋め込むことができる技術。市販の音楽再生機を利用して音楽に乗せてデータを配信することで、多数の生活者に一斉に情報を伝えることができる。 今回の実証実験は、江戸東京博物館で開催される企画展「川瀬巴水展」で行われる。具体的には、会期中の毎週末に、展示作品の制作時期によって分けられた会場の3つのコーナーで、それぞれ異なる作品のイメージ曲を BGM として流す。あらかじめこの BGM に、ゲンコーダ Mark を利用して、コンテンツ識別用の ID 情報を電子透かしデータとして埋め込んでおく。 実験の参加者が、受付で専用の PDA を受け取り、各コーナーに設置された BGM 再生機に PDA を近づけることにより、BGM に埋め込まれた ID 情報が抽出される。それに対応したコンテンツを PDA 上で閲覧できる。収録コンテンツは、川瀬巴水の版画と、版画に描かれた風景の大正〜昭和の制作当時の写真、および現在の写真など、12点の版画作品に関するものだ。 これにより、実験参加者は、作品にふさわしい BGM の中で、版画と制作当時の実際の風景の比較、当時の風景と現在の風景の比較などを行いながら、作品への興味や理解を深めていくことができるという。 DNP では、2008年度から、ゲンコーダ Mark のシステムの本格導入を推進する予定。これに関連して2009年度で5億円の売上を見込む。 |
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