国際標準化動向としては、情報セキュリティ管理・運用に関する実践規範、またはガイドラインとして「BS7799」と「GMITS(Guidelines for
the Management for IT Security:ISO/IEC TR 13335)」が注目されている。この中で「BS7799」は、すでに規格に基づく認証制度が確立されており、欧米では情報セキュリティ管理の規格として広く認知されている。BS7799の規格は2部で構成されており、第1部は「情報セキュリティ・マネジメント・システム(ISMS)の実施基準」、第2部は「情報セキュリティ・マネジメント・システムの仕様(認証システムを含む)」について記載されている。このうち第1部は、2000年、国際標準化機構ISOと国際電気標準会議IECより、ISO化(ISO/IEC17799)され、国際標準となった。第2部は2003年末を目指して、ISO化進行中である。