4割以上の消費者がEメール受信をきっかけとした購入経験あり株式会社三和総合研究所、インターネットコム株式会社、
株式会社インフォプラントがインターネットユーザー300人に対して実施した
「同意したうえで送信されるEメールに対する消費者意識調査」によると、
4割以上の消費者が、
自分が同意したうえでの企業からのEメール受信をきっかけに商品の購入をした経験があるということがわかった。
以下は全て消費者の同意に基づくEメールについての記述である。
調査対象となった消費者300名のうち、 91%という高い比率の消費者が情報提供を目的とした企業からのEメールを受信した経験がある。 この数字から、企業からのEメールが情報提供のツールとして 消費者にかなり浸透しているということがわかる。また、 「どのような企業であればEメールを送られることに同意するか」という問に対しては、 企業からのEメールを受信した経験のある消費者のうち、 28%が「非常に興味がある商品やサービスを提供している企業のみ」、 67%が「ある程度興味がある商品やサービスを提供している企業」と回答している。 この結果から判断すれば、 大部分の消費者は企業からのEメール配信を希望するかどうかを判断する段階で、 ある程度企業の選別を行っているということがわかる。企業側から見れば、 Eメール配信に同意している消費者は自社の商品やサービスに興味があり、 将来的に顧客となる可能性が高い消費者、あるいは既に顧客となっており、 再購買の可能性が高い消費者だといえるだろう。 1週間に受け取る企業からのEメールの件数については「5件以下」と答えた消費者が32%と最も大きな割合で、 次いで「6件から10件」が24%となっている。この数字からも先に述べたように、 消費者がある程度の選別をした上で企業からのEメールの配信を受けているということがわかる。 企業からのEメールをきっかけに商品を購入した経験のある消費者は、 企業からのEメールを受け取っている消費者の50%、 今回の調査対象となった消費者全体の44%と、非常に高い割合となっている。また、 「どのような方法で商品を購入するか」との問に対して、 購入経験者のうち63%が「その企業のWEBに行き、WEB上ですぐに購入する」と回答しており、 Eメールが非常に即効性の高いメディアであるということがわかる。 企業としてはEメールを利用することにより自社のマーケティングプランの 成否が既存の方法よりもかなり早く判断でき、次の対策を打ちやすいということになる。 昨今Eメールマーケティングは企業経営において注目度の高い話題となっているが、今回の調査から、 その重要度の高さが数字で確認できた。米国ほどではないものの、 日本でもEメールがマーケティングの一手段としてかなり浸透してきている。 企業としてはいかにわかりやすく、 かつ有意義な情報をEメールで消費者に届けることができるかということが極めて重要な要素となってくるであろう。 ◆参考記事: ホリデーシーズンに向けて、Eメールマーケティングは絶好調 Q:あなたは、あなたが同意した上で企業から商品やサービスについての情報提供を目的としたEメール を受け取られたことがありますか? ![]() Q:あなたはどのような企業であれば、Eメールを送られることに同意しますか? ![]() Q:1週間にだいたい何件くらい企業からのEメールを受け取られますか? ![]() Q:あなたは企業から送られてくるEメールをきっかけに、 商品を購入されたことがありますか? Q:企業から送られてくるEメールについて、お考えのことを自由にお書き下さい。 ・あまりにも容量が大きなメールはちょっと勘弁して欲しい。あとHTML形式のメールを送ってくるのはやめて欲しい。(専業主婦/27歳) ・あまり興味はないが、とりあえず開封してみる程度。(専業主婦/31歳) ・タイトルを簡潔にわかりやすくして欲しい。ヘッダーの広告が長すぎると読まない。(会社員/34歳) ・セールなどお得な情報があるので、気になる企業のメールは楽しみ。(会社員/24歳) ・メールによって興味を持つことも多いが、受信するメールの量が多いと不快感を感じる。(アルバイト/28歳) ・メールを受信している人にのみ、特典があると購入を考えると思う。(主婦/41歳) ・一度登録すると解除手続きが面倒なことがある。(看護婦/29歳) ・結構ためになるものもあるが、そうでないのがほとんどのような感じ。(専業主婦/35歳) ・受け取るとポイントが貯まるなら、いくらでも受信したい。(主婦/30歳) ・新商品などの情報が早く得られる。購入時には比較の判断ができる。(会社員/43歳) ・丁寧で読みやすいメールだと好感が持てるが、用件だけ伝えるような味気ないメールだとその商品にも興味が もてない。(アルバイト/28歳) ・大体が「詳しくはHPで」なので、メール自体はつまらない。メールならでは、という情報や読み物が少ない。 (パート/33歳) ・あまり内容のないメールはうっとおしいのでやめて欲しい。あとサイズの大きな画像つきのメールを 送付するのはホントに迷惑だと思う。(会社員/27歳) ・あまり長い内容だと読みにくいので、要点だけにとどめて、あとは企業のURLでも記入しておいて、 詳細はホームページへ見に行くようにしてあるものがすっきりしていて良いと思う。(主婦/25) ・個人情報の管理がしっかりなかれているのか疑問に思う。(主婦/36歳) ・簡単に停止できない企業もあるので、全てWeb上で停止できると良いと思う。(主婦/40歳) ・期間限定の商品や割引きがある商品案内だと読むことが多い。 毎回同じような内容のメールだと読まないことがよくある。(大学生/23歳) (2001/11/10調査 インターネット利用者 300サンプル)
※詳細データ(記事未掲載設問を含む)はこちらでダウンロードできます。 【有料】 ◆次回予告:「ソフトウェアの利用について」 最新トップニュース
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