![]() ![]() ![]() ![]() 膨大な検索結果に戸惑い、ネットでの情報検索、約6割が「自信ない」この記事のURLhttp://japan.internet.com/research/20020201/1.html
著者:japan.internet.com編集部
国内internet.com発の記事
インターネットコム(株)、(株)インフォプラントによる、
インターネット利用者に向けた調査によると、キーワード検索で出てきた検索結果について、
約9割のユーザーが「多すぎる」と感じていることがわかった。
これを利用歴別に見てみると、ネット利用歴1年以上では86%、1年未満では92%と高い割合を占めている。 また、検索結果が多すぎると感じたことがあるユーザーのうちの約8割が、 検索結果が多すぎる場合に検索結果を絞り込むとしており、 絞り込む方法としては、大半のユーザーが「スペースを空けて単語を追加する(アンド検索)」を挙げている。 キーワード検索をする場合、普段単語をどの位入力しているか尋ねたところ、 利用歴1年未満では「1つ」とするユーザーが約6割を占めたのに対して、 利用歴1年以上では「1つ」が3割強、「2つ」が約5割を占め、利用歴が長くなるにつれて、 普段から複数の単語を入力して検索をする傾向にあることがわかった。 また、検索する情報によってロボット検索とディレクトリ検索とを使い分けているか? との問いに対して「使い分けている」としたユーザーは全体で12%にすぎなかった。 「使い分けていない」とするユーザーのうち、特に利用歴の浅いユーザーからは 「ディレクトリ検索の意味が分からない」、「違いが分からない」といった意見が聞かれるなど、 ディレクトリ検索自体に馴染みの薄いユーザーが多いことがわかった。 さらに、ネット上での情報検索については、約6割のユーザーが、なかなか欲しい情報にたどり着けない、 情報を得るのに時間がかかる、検索を使いこなせていない、 といった理由から「あまり自信がない」としている。 利用歴別に見てみると、利用歴1年未満のユーザーでは72%が「あまり自信がない」と答えたのに対して、 利用歴1年以上のユーザーでは「かなり自信がある」「まあまあ自信がある」とするユーザーが合わせて 約5割を占めている。膨大な検索結果から目的の情報を得るには、それなりの経験やコツが必要なようだ。 ◆参考記事: ユーザーと検索エンジンの知恵比べ Q:キーワード検索で出てきた検索結果について、多すぎると感じたことはありますか? ![]() Q:(あると答えた方に)検索結果が多すぎると感じた場合、検索結果を絞り込んでいますか? ![]() Q:(絞り込んでいると答えた方に)検索結果をどうやって絞り込んでいますか?(複数回答) ![]() Q:キーワード検索を行なう場合、普段どの位単語を入力しますか? ![]() Q:検索する情報によってロボット検索とディレクトリ検索(人手による分類)とを使い分けていますか? またその理由は? ![]() ◆【使い分けている】理由 ・いつもはキーワードで探しているが、満足できなかった時に限り、ディレクトリ検索をしている。(学生/22歳) ・オフィシャルな情報を調べるときは、ディレクトリ方の方が正確に行きやすい。(大学生/23歳) ・キーワード検索だけでは情報量が多すぎるときに、ディレクトリ検索も併用している。(家事手伝い/27歳) ・ディレクトリ検索で検索結果がなかった場合はキーワード検索で検索している。(会社員/31歳) ・より詳しく調査したい時にはロボット検索を使っている。(専業主婦/29歳) ・検索内容が固定の名詞の場合ロボット検索で、ひとつのもので種類を知りたい時はディレクトリ検索。 (会社員/34歳) ・特に見たいものが決まっているときはディレクトリ検索、 とにかく情報が欲しいときや知っていることが少ない時はキーワード型。(販売員/22歳) ・詳しい名称などがわかるときにはディレクトリ検索を使った方が、的確に一発で検索できるため。(専業主婦/27歳) ・基本的にはディレクトリ検索を利用しているが、そこで結果が得られない場合はロボット検索を利用している。 (会社員/36歳) ・すぐ出てきそうな情報はディレクトリでいってもすぐに出てくるが、 ちょっとマニアックな情報はロボット検索の方が細かく出てくるのでわかりやすい。(主婦/26歳) ◆【使い分けていない】理由 ・Google一本で十分だから。(会社員/29歳) ・あまり気にして使っていない。(調理員/29歳) ・キーワード入力しか知らない。(会社員/28歳) ・ディレクトリ検索がよく理解できていないため。(建設コンサルタント/33歳) ・やり方がわからない。(会社員/24歳) ・ロボット検索以外使ったことがないので。(主婦/29歳) ・違いがよくわからないから。(学生/18歳) ・常にキーワード型を使っていて不便を感じないから。(自営業/39歳) ・特に必要性がないから(公務員/28歳) ・面倒だからいつも同じ方法。(専業主婦/41歳) Q:ネット上での情報検索について、どの程度自信を持っていますか? またその理由は? ![]() ◆【かなり自信がある】理由 ・かなり頻繁に情報検索をしているので。(主婦/30歳) ・ほぼ探せるから。(アパレル/37歳) ・色々知っているから。(学生/18歳) ・探し物は必ず見つける。(会社員/37歳) ・専門ごとに強いサーチエンジンで検索しているから。(IT関連/28歳) ◆【まあまあ自信がある】理由 ・いつも大体欲しい情報が手に入るので。(専業主婦/41歳) ・キーワードを変えたり、検索サイトを変更することで、 必ず目的のHPを探すことができる。(専業主婦/37歳) ・みんなから「そんな情報どこからもってくるの?」とよく聞かれるし、 人が知りたい情報をすぐに探してあげることができるから。 (主婦/26歳) ・一応長く使っているので。(学生/22歳) ・欲しい情報はなんとか得られている。(ソフト開発/31歳) ・市販の検索ソフトや総合検索サイトなどを利用することにより、 目的の情報に辿り着く可能性が高くなった。(会社員/34歳) ・人に聞かなくてもある程度できるから。(自営業/30歳) ・用語を変えたりして検索できるから。(公務員/27歳) ・調べ物はまずパソコンで調べるのでそれなりに。(会社員/23歳) ◆【あまり自信はない】理由 ・あまり検索しない。(会社員/33歳) ・うまく目的の情報にたどり着けない。(会社員/26歳) ・いつも検索してこれだ!と思うサイトに出会わない。(自営業/30歳) ・どういう風にキーワードを書けば良いか分からないから。(専業主婦/27歳) ・検索キーワードが下手で自分ではヒットできず、妻や同僚に検索しなおしてもらうことが多い。 (公務員/39歳) ・経験年数が少ないため。(公務員/46歳) ・思っていたような情報が出てこないことが多い。(大学生/21歳) ・絞り込めないから。(会社員/28歳) ・結局よくわからず人に聞くことも多い。(派遣/44歳) ・検索しているうちに迷ってしまう。最初の目的を忘れてしまったり。(主婦/34歳) ・調べ物があっても時間がかかり、表示が多すぎてよく選べないから。(自営業/66歳) ◆次回予告:「ネットサービス有料化の方向性について」
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