利用歴よりも知識が重要?「インターネット上級者」の条件とはインターネットコム(株)、(株)インフォプラントによる、
利用歴3年以上のインターネットユーザーへ対する調査によると、
自分は「インターネット上級者」だと思うと答えたユーザーは合わせて48%。
まず、ユーザー全体の利用歴を見てみると、利用歴「3年〜5年」のユーザーが約7割、 「6年〜8年」のユーザーが約3割、「9年〜11年」「12年〜14年」のユーザーがそれぞれ1%となっている。 自分は「インターネット上級者」だと思うか?との問いに対して「上級者だと思う」 「どちらかと言えば上級者だと思う」と答えたユーザーは合わせて48%。 これを利用歴別に見てみると、 利用歴3年〜5年のユーザーでは「上級者だとは思わない」とするユーザーが約6割を占めているのに対して、 利用歴6年〜8年のユーザーでは「上級者だと思う」 「どちらかと言えば上級者だと思う」とするユーザーが合わせて約7割を占めている。 「上級者だと思う」「どちらかと言えば上級者だと思う」とする理由としては、 ネットを使いこなせている、毎日利用している、一通りのことは自分で出来る、といった意見が挙がっており、 特に利用歴6年〜8年のユーザーの多くが長年使っていることをその理由として挙げている。 一方、「上級者だとは思わない」とする理由としては、あまり使いこなせていない、 ウイルス対策が分からない、知らないことが沢山ある、といった意見が多い。 やはり利用歴が長くなるにつれて自分を「上級者」と思うユーザーの割合は高くなっているが、 実際には、利用歴が長いからと言って知識や経験が豊富とは限らない。 インターネット利用歴何年のユーザーを「インターネット上級者」と呼べると思うか? との問いに対して、約4割のユーザーが利用歴とは関係ないと答えていることを見ても、 利用歴が長いことが「上級者」の条件ではないことがわかる。 一体何を「インターネット上級者」の基準とするのかは難しいところだが、 少なくともネットの世界では、単なる利用歴の長さというよりも、ウイルス対策やネチケットなどのマナーを知り、 いかにネットを理解して使いこなせているかという点が「上級者」の条件として問われていると言えそうだ。 ◆参考記事: インターネット上級者のオンライン時間はますます短く Q:あなたの自宅でのインターネット利用歴はどの位ですか? ![]() Q:自分は「インターネット上級者」だと思いますか?またその理由は? ![]() ◆【上級者だと思う】理由 ・とりあえず自分で調べて自分の力で何とかできる。(自営業/26歳) ・使い始めて長いから。(主婦/25歳) ・かなり使いこなしている。他人のやっているところを見ると非常に無駄が多く感じる。(営業/23歳) ・知りたい情報やファイルの検索の仕方や話題のソフトを使いこなせているから。(派遣社員/27歳) ・分からなくなることが無いので。(会社員/29歳) ◆【どちらかといえば上級者だと思う】理由 ・インターネットについて他人に質問されるようになった。(ピアノ講師/47歳) ・そこそこ出来るので。(会社員/43歳) ・大抵の欲しい情報は検索ですぐ見つけられるし買い物など便利なりようもしている。(会社員/28歳) ・一通りのことは出来ると思うので。(会社員/36歳) ・基本的なことは理解しているし、人に説明できる。 また困っている初心者に質問されたときにすぐ対応できる。(会社員/21歳) ・自分でホームページの運営が出来ている。(専業主婦/32歳) ◆【上級者だとは思わない】理由 ・インターネットをやっているだけだから。(学生/19歳) ・トラブルが起きた時にすべきことが浮かんでこないから。(主婦/34歳) ・ホームページを持っていないから。(主婦/29歳) ・ウイルスのことがよくわからないから。(主婦/28歳) ・まだまだ理解できているとは言い切れない。(団体職員/28歳) ・使いこなせていない。(学生/19歳) ・専門用語が分からないから。(パート/30歳) ・何が上級で何が上級じゃないかの区別がわからない。(公務員/37歳) Q:以下の中から「インターネット上級者」の条件として当てはまると思うことを挙げて下さい。 (複数回答) ![]() Q:あなたの考える「インターネット上級者」の条件について、思うことをご自由にどうぞ。 ・PCと同じで、ただ長いことやっていれば上級者と考えるのは間違いだと思う。 いかに自分の生活に密着した利用の仕方をしているかだと思う。(会社員/41歳) ・あまりに多くの情報が日夜飛び交うネットの世界で、人に頼らず手に入れた情報を鵜呑みにすることなく、 自分でその情報が間違っているか間違っていないかを正しく判断して自己の利益にすることが出来る人。 (学生/17歳) ・インターネットの仕組みを理解していて他の人に説明できる人。(建設業/54歳) ・インターネットの長所短所を熟知していて知識が豊富にあること。(主婦/54歳) ・ウイルスに対して適切な対処ができること。(自営業/32歳) ・セキュリティ、個人情報の管理、ウイルスについて詳しい。他に迷惑がかかるような使い方をしない。 (自由業/31歳) ・トラブルに迅速に対処できる。(主婦/33歳) ・ネチケットをしっかり守れることが第一条件だと思う。パソコンやインターネットに関する様々な 知識は大抵は勝手に身についていくものだから。(大学生/19歳) ・ネット上の初心者の質問に分かりやすく、的確に答えてくれる人。(会社員/36歳) ・マナーを身に付けていることは重要だと思う。どれだけ用語とか機能を知っていてもそれを乱用するような 行為は上級者の行為とはいえないと思う。(公務員/47歳) ・わざわざインターネットをするというより、ツールとして過不足なく使いこなしている人だと思う。 (会社員/36歳) ・気軽にネットはできるが、みんな何年もやっているならばウイルス対策ソフトなど必ず入れて 他の人に迷惑をかけないようにして欲しい。(会社員/30歳) ・自分でしたいことができていれば上級者だと思う。ただ、ルールをきちんと守った ユーザーであって欲しい。(会社員/35歳) ・自由自在に自分の目的に合わせた使い方ができ、セキュリティもしっかりしている。 (学生/18歳) ・日常の道具として活用できる。ネットに飲まれていない。 (会社員/25歳) (2002/3/25調査 インターネット利用者(利用歴3年以上) 300サンプル)
※詳細データ(記事未掲載設問を含む)はこちらでダウンロードできます。 【有料】 ◆次回予告:「企業/ブランドのWebサイトについて」 最新トップニュース
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