デイリーリサーチ2002年8月30日 00:00
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6割が薬の効能に不安、薬の情報サイト「評価できる」は9割

この記事のURLhttp://japan.internet.com/research/20020830/1.html
著者:japan.internet.com 編集部
国内internet.com発の記事
インターネットコム株式会社と株式会社インフォプラントが10代〜60代のインターネットユーザーを対象に行った調査によると、薬を利用する際、その効能について「不安を感じる」は12%、「やや不安に感じる」(46%)を合わせると、6割弱のユーザーが不安に感じていることがわかった。

医療・医薬品に関する知識を十分持っていますか?という問いには、「不足している」(25%)「やや不足している」(32%)が57%で、「豊富」(3%)「やや豊富」(40%)の43%を上回り、医療・医薬品に関する知識が不足していると感じているユーザーが多いことがわかった。薬については、「名前や成分、効果がわからない」という意見が多く、「飲み合わせ」や「副作用」を心配する声も聞かれた。

体調が悪いときや病気の時に、「インターネットから情報を得ている」は32%、「インターネットから情報を得たいと思う」は50%を占め、ネットによる医薬情報に対する期待はかなり高い。またインターネットで得ている・得たい情報では、「病名や症状に関する情報」(213票)がトップで、「薬に関する情報」(158票)「最寄の病院・医療機関に関する情報」(119票)「病気の予防に関する情報」(92票)がそれに続いた。

参考記事の、薬剤師にメールで薬の値段・効き方・使用時の注意を確認したり、数種類の薬を服用する場合の飲み合わせなどチェックして、安全性が確認できるサービスについては41%が「評価できる」、52%が「やや評価できる」とし、9割以上が評価できると回答した。

評価できる理由は「24時間体制で相談できる」「メールにより気軽に相談できる」で、月額300円の利用料については「高い」が54%、「普通」が43%を占めた。ただ、それほど頻繁に病気になるわけではないので、月額課金ではなく利用毎の課金を望む声も聞かれた。

参考記事:So-net、薬局相談室を開設

調査協力:


Q:あなたは医療や薬に関する知識は豊富な方だと思いますか?
具体的に不足している知識は何ですか?
・薬の副作用に関する知識が乏しい。(専業主婦/28歳)
・子供の具合が悪くなった時の対処法。(主婦/35歳)
・処方される薬の名前や効果、副作用。(専業主婦/36歳)
・成人病全般や健康に必要な食知識。(専業主婦/40歳)
・保険や金銭についての知識がほとんどない。(家事手伝い/27歳)
・薬に関する知識が全くないので医師の言いなりである。(公務員/34歳)
・薬の種類や病院についてよくわからない。(教育関係パート主婦/39歳)
・かかりつけの病院以外の医療機関がわからない。(大学生/22歳)
・自分に合う薬と合わない薬が見分けられない。(福祉/43歳)
・薬の飲み合わせがよくわからない。症状に対する処置など必要最低限のことも自信がない。(専業主婦/38歳)

Q:体調が悪いときや病気の時インターネットで情報を得たいと思いますか?

Q:(既に得ている、得たいと思うと回答した方へ)具体的にはどのような情報ですか?(複数回答)

Q:あなたは医療や薬に関する知識は豊富な方だと思いますか?
具体的にあなたに不足していると思われる知識は何ですか?
・薬の副作用に関する知識が乏しい。(専業主婦/28歳)
・子供の具合が悪くなった時の対処法。(主婦/35歳)
・処方される薬の名前や効果、副作用。(専業主婦/36歳)
・成人病全般や健康に必要な食知識。(専業主婦/40歳)
・保険や金銭についての知識がほとんどない。(家事手伝い/27歳)
・薬に関する知識が全くないので医師の言いなりである。(公務員/34歳)
・薬の種類や病院についてよくわからない。(教育関係パート主婦/39歳)
・かかりつけの病院以外の医療機関がわからない。(大学生/22歳)
・自分に合う薬と合わない薬が見分けられない。(福祉/43歳)
・薬の飲み合わせがよくわからない。症状に対する処置など必要最低限のことも自信がない。(専業主婦/38歳)

Q:参考記事の薬剤師にメールで薬の値段・効き方・使用時の注意を確認したり、数種類の薬を服用する場合の飲み合わせなどチェックして、 安全性が確認できるサービスの月額300円の利用料についてどう思いますか?

Q:医薬に関する情報サイトについてご意見やあってほしいサービスをお書き下さい。

・チャット形式で医師と相談できるサービス。(リース事務/28歳)
・アンケート形式で答えると病名がわかるサービス。(会社員/24歳)
・薬で副作用が出たことがあるので対処法が知りたい。(主婦/35歳)
・医学辞典のように幅広い情報が調べられるサービス。(主婦/38歳)
・病院の薬に近い市販の薬に関する情報がほしい。(製造業事務職/37歳)
・妊婦が飲める薬の成分表示をしてほしい。(家庭教師/30歳)
・24時間の医療相談のサービス、薬の飲み合わせがあると便利。(主婦/21歳)
・月額料金でなくiモードのような情報毎の課金制度がいい。(商社業企画/26歳)
・医薬品メーカーがわかりやすい形でネットで情報開示をしてほしい。(大学生/22歳)
・アドバイスを担当する医師や薬剤師のプロフィールを掲載してほしい。(薬剤師/53歳)
・健康相談や医療機関の案内・情報。夜間対応の医療機関に関する情報。(金融業/44歳)
・症状があまりにもわかりすぎると怖いので(癌など)医薬情報サイトは難しい。(パート/31歳)
・口コミで評判のいい病院や薬を知りたいが、匿名による掲示板などは信用できない。 (無職/42歳)
・日常生活での注意点や再発防止法を知りたい。食物繊維を必要な時に食物繊維の多い食べ物に関する情報を知りたい。(公務員/35歳)
・薬剤師さんに相談できるところはほとんど知らないので期待している。無料に越したことはないが月額300円程度であれば問題ない。(専業主婦/28歳)

(2002/8/29 10代〜60代のインターネットユーザー300人)

※詳細データ(記事未掲載設問を含む)はこちらでダウンロードできます。 【有料】

◆次回予告:「モバイル情報発信拠点としての『駅』の可能性」



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