|
事業仕分けによる次世代スーパーコンピューターの開発予算削減について、どうお考えですか?
|
インターネット上のコミュニティの利用動向(株)UFJ 総合研究所、インターネットコム(株)、(株)インフォプラントによるインターネット・ユーザー300人に対する調査により、現状のインターネット上のコミュニティへの参加動向がわかった。
まず回答してくれたユーザーの、現在のインターネット利用のインフラ状況を見てみると、ADSL、CATV 等の「常時接続サービス」の利用者が8割で、モデム接続、通常の ISDN 接続といった非常時接続サービスの利用者が2割程度となっている。 そのような状況の中、インターネット上のコミュニティへの参加経験を尋ねてみると、「参加している(参加したことがある)」と回答したユーザーが約4割となっており、年齢層別で見ると、比較的若い世代ほど参加率が高い傾向にある。そのうち、現状もなんらかの形でインターネット上のコミュニティに参加しているユーザーは87%となっている。ちなみに、有料のコミュニティサービスを利用している(利用したことがある)というユーザーは全体の3%程度であった。 また、インターネット上のコミュニティに何らかの形で「参加している(参加したことがある)」というユーザーに対して、参加しているコミュニティの数を尋ねたところ、「1つだけ」というユーザーが30%、「複数のコミュニティに参加」しているユーザーが56%といった構成となった。参加しているコミュニティの分野としては「特定の趣味・娯楽に関するもの」が最も多く81%に達し、次いで「特定の地域情報に関するもの」が25%、ビジネス関連等、他の分野のコミュニティへの参加は数%程度と比較的低い参加率となった。 さらに、個別のコミュニティに対する参加の姿勢・度合いについては「コミュニティ内で積極的に情報発信し、意見交換を行う」という積極参加派と、「基本的には、コミュニティ上にでてくる情報を閲覧するだけ」という情報閲覧中心派が共に約半数を占める結果となり、意外に(筆者の個人的な感想だが…)「積極派」が多い結果となった。なお、コミュニティで知り合ったメンバーとのインターネット上以外での交流の有無について尋ねたところ「交流がある」と回答したユーザーは23%にとどまった。 一方、「参加していない(参加したことがない)」と回答したユーザーに対し、その理由を尋ねたところ、根本的な部分として、「特に参加したいと思うコミュニティがないから」が60%と最も多かったものの、「どんな人間が参加しているかよく分からないから」も43%と二番目に多い結果となっており、インターネットならではの不安も「参加しない」要因として根強く残っている。 ちなみにインターネット上「以外」のコミュニティ、特に地域の(リアルの)コミュニティに対する参加動向も聞いてみたところ、「積極的に参加している」というユーザーは11%にとどまり、「最低限の参加に限る」というユーザーも31%、そして「ほとんど参加していない」というユーザーが57%と過半数に達した。年齢層別では、高齢者層ほど地域へのコミュニティへの参加率が高い傾向が見られた。 様々な社会的な変化の中で、地域コミュニティなどリアルの世界でのコミュニティ存在が薄れつつあると言われる現在だが、上記のようにインターネットが普及するにしたがい、居住地域・職業に関わりなく、インターネット上において共通の「趣味」や「コンセプト」「目的」等で結びついた人々のコミュニティは今後も増えていくものと思われる。 しかし、これらは相反するもの・お互いに代替するものではなく、双方がバランス良く存在して初めて「豊かな生活」をもたらすものであろう。以前の調査で、インターネットは従来のコミュニケーション手段を代替するものではなく、むしろリアルのコミュニケーションも含め、それらを増加させる傾向にある、と述べた。インターネット上のコミュニティも現状のコミュニティを補完し、「豊かな生活」を促進できるような形で普及して欲しいものである。
Q:あなたはインターネット上のコミュニティに参加していますか(参加したことがありますか)? ![]() Q:(コミュニティに「参加している」と答えた方へ)どのようなジャンルのコミュニティに参加されていますか? ![]() Q:(コミュニティに「参加している」と答えた方へ)あなたのコミュニティへの参加姿勢は以下のどれに当てはまりますか? ![]() Q:(コミュニティに「参加していない」と答えた方へ)「参加しない」理由はなんですか? ![]() Q:地域のコミュニティ(インターネット上以外)に対するあなたの参加状況は以下のどれに当てはまりますか? ![]() (2002/9/29 インターネットユーザー300人)
※詳細データ(記事未掲載設問を含む)はこちらでダウンロードできます。 【有料】 ◆次回予告:「外出先からのインターネット家電コントロール」について 関連記事 最新トップニュース
|
japan.internet.com 10周年記念
インターネットコムマーケティングセミナー ROI を最適化するパフォーマンスマーケティングの最前線 【12/16(水)13時〜 東京・赤坂】 申込はコチラ>>
|